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軍国少年の半世紀、そして結局...
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 目立たないニュースだけど、BBCにWarrant out for Saddam daughterという報道がある。

 これに拠ればサダムフセインの長女がイラク政府の要請によって金曜日にインターポールを通じ国際指名手配されたっと。
Interpol has circulated an arrest warrant for the oldest daughter of former Iraqi leader Saddam Hussein.

 こういう場合の容疑なんてのは体裁さえなしてればなんでもくっ付いちゃうんでさして重要ではないと思うけど、
Last year Iraq put Raghad and her mother, Sajida, on a list of its most wanted fugitives, alleging they supported the insurgency in Iraq.
と書いてある。
その前の段落には
She helped organise the legal defence of her father, who was hanged last December for crimes against humanity.
なんてことが書いてあるので、要するにサダムの血族を根絶やしにするってことが目的なんだろうけど、それはまあそれで、シーア派から見ればそういうことにはなるんだと思う。
一応反乱幇助ということで...

 さてかんじんの本人だけど、サダムの処刑前には
Raghad asked for his body to be buried temporarily in Yemen until, she said, such time as coalition forces were expelled from Iraq.
、つまり「連合軍(米英軍)をイラクから追い出すまでとりあえずサダムの遺体はイエメンに埋葬しよう」なんて要求をしてたそうで、この頃にはまだ亡命を求めてヨルダンにいたらしいが、今はどこにいるかわからんらしい。

註:その後出たNYTの記事には、この娘はヨルダンのアンマンに、母親はカタールにいると書いてある。
Raghad Hussein, who has five children, including a son named Saddam, lives in a two-story sandstone villa in Amman’s wealthy hilltop district of Abdoun.
Her mother spends much of her time in Qatar, and Ms. Hussein makes regular trips there to visit her mother and other relatives.
 かと思えばこんな記事もある。
Iraq Leader Seeks Help in Saddam's Homeはバグダッド発のAPなんですが
Iraq's Shiite prime minister carried an appeal for unity to Saddam Hussein's hometown Friday and told Sunni tribal chieftains that all Iraqis must join to crush al-Qaida in Iraq and extremist Shiite militias "to save our coming generations." Nouri al-Maliki's bold sojourn into Tikrit - a city once pampered by Saddam, its favorite son - underlined the prime minister's determination to save his paralyzed government from collapse and prevent further disillusionment in Washington as voices grow for a troop withdrawal plan.
というんだから、マリキ政権は片一方ではフセインの娘を指名手配しながら、もう片一方ではサダムシティーに擦り寄ってるということで、これでは「一体どっちなんだ?」と言いたくなりますわ。

その他参照記事
Saddam Hussein’s Wife and Daughter Sought by Law




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北朝鮮は自然からも見放されようとしているのか
 これは産経新聞記者の大島さんのブログのエントリーなんだが、こう結んである。
北朝鮮の洪水は、人災の面が強いだけに深刻である。人災というのは、いうまでもなく乱伐であり、森林をむやみに伐採して燃料などにしたので、洪水に歯止めがかからなくなっている。下手に自然にさからうと、人間は自然の怒りを招くのだ。北朝鮮は、自然からも見放されようとしているのか。
 この人はここで並列の助詞「も」を正気で用いているんだろうか?
今の北朝鮮は日本以外からは熱い視線を送られていると思うんだが、それでも「も」かよ?
普通に考えれば「は」が正しいと思うんだが?



 アメリカのミネアポリスで橋が落ちた時に書いたけど、公表された緊急検査結果の報告内容を引用して危険が指摘されているのは下駄の鉄筋ばかりなんだが、実はそれより危ないことは報道されてないんだな。

 昭和三十年代のある時期以降に建設された橋は建築基準が大幅に緩和されて橋脚の鉄骨がそれまでより軽く細くなっている。
要するに、同じ応力に対してより大きなたわみが生ずるようになったということで、その溶接継ぎ目の疲労、つまりクラックが発生してるって事なんだけど、これが非常にやばい状況にあると。

 なんでそういう橋が粗製濫造されたかというと、高度成長の発展的持続のためにインフラ整備が短期間で迫られた、こういう事なんだけど、これはおそらく、ミネアポリスの橋と同じ状況と思われるわけで、消息筋の情報に拠れば、機関以降に建設された橋の60%程度がおそらくそういう状況にある、こういう事のようです。
これを全面的に公表したらパニックが起きるでしょうから、こっそり、わかる人にしかわからないような言い方をしてる、さらに、それに応じた耐用年数の見直しをやってないという後ろめたさもあるんでしょう。

 もう一つ問題があります。
それは公式発表に基づく報道が懸念を示している鉄筋の腐食劣化ですが、これの原因は、コンクリのクラック等から雨水が入り込んで徐々に腐食したなんちゅう甘いもんではないんですね。

 これもある時期から建設された橋に限ってなんですが、それまで川砂の使用が義務づけられていたのが、構造物の建設需要に対する川砂の供給が間に合わなくなった、川砂はコストが高い、こんな理由で、国交省、当時は建設省ですが、規制を緩和した。
これで海砂が多用されることとなったわけですが、ここに問題がある。

 海砂の使用に関しては、所謂脱塩が定められているんですが、その脱塩というのはただの水洗なんですね。
海からドレッチャーで掬ってきた砂の山にただ通り一遍に井戸水を掛けるだけ。
そしてそのチェック体制なんてのは生コンと同じようにいい加減なもので、極論すれば、やったと言っていればやったことになる程度、つまりは、ある時代からバブル期くらいまでの構造物には塩化ナトリウムを多量に含む砂が使用されている、もっとわかりやすく言えば、ある時代の構造物は塩漬けの鉄筋によって支えられている。

 これが建設省行政、国交省行政の実態であり、この体質は国交省に限ったことではないということですね。

 あることをたぶん知っている人達がいて、その人達の何人かはブログをやっている。
でそのことを知っているなら当然知っているはずの別の、これは書かれていることよりうんと本質的であり重要なことなんだが、そのことは書かないんだな。

 そこまでは書いといてなぜそこから先は書かないのか?
これはまるで嫌味な野郎が女を前戯でイカせるだけイカせた後、女がいよいよ「入ってくる」っと思ったところで、突然行為をやめて「ぢゃね!」と帰っちゃう、こんな図なんだが、やはり書けないんだろう。(藁

 ウブな女であれば、それが所謂すえっくすの快感だと思ってずっと生きていくんだろう、そしてそれがネタ系のブログの愛好家なんだろうが、この層の性向というのは投稿盗撮ビデオの愛好者と似ているな。
いつものところ なんだけど
仲良しのMTさんは稀に見る根性のある肝っ玉おっかさんで、会うと、「あなた、政治家にならない? 素質あるわよ」とと勧める優れた女性です。
(稲田朋美議員とよく似ていて、環境においても共通点がある)
 まぢ?
 日本語としてデタラメなので文意はよくわからないけど、この人に政治家になるように勧めるんだとすれば、僕は全然勧めた人を立派とも優れてるとも思わんし、この人に政治家としての素質があるとも思わんぞ。
そして
京都弁丸出しですが、イランの大学を卒業した女性で、アラビア語は同時通訳並み。重要な会議の場で、活躍しているとは、彼女自身の口からでなく、彼女をよく知っていて通訳をお願いしたことのある有力な政治家から、聞きました。
 という記述なんだが、この女はイランの大学でアラビア語を学んだのか?
なんとも不思議な女性だと思うのは、アラビア語学ぶならカイロ大学なんか行くべきでしょう。
なんとなればイランはアラビア語ではなくペルシャ語の国だからですが、ひょっとしてこれ書いた婆さんはそんなことも知らないのに「国際ジャーナリスト」を名乗ってるのか?(爆
 まぁそういう変わった留学があるかも知れんことは、フランクフルト大学で近代西欧政治経済史を学ぶこと出来るかも知れんことと同程度の信憑性だろ。

  で稲田朋美? あぁ、あの百人斬り訴訟でバックレタ弁護士か。
 まあな、踏み台に出来る物はなんでも踏み台にして自分の売名や生き残りをはかるようなまねが出来る、こりゃ政治家としては必要な素質なのかも知れんけど。(爆

参考資料 
主任弁護人を務める「南京百人斬り競争名誉毀損裁判」の経過報告を『WiLL』2006年6月号及び8月号に掲載したが、その際「『百人斬り』をしたとされる」被疑者の刑死写真を原告団(遺族)に無断で掲載。更に2006年10月13日に九段会館で行われた「(百人斬り裁判を)支援する会の決起大会」においても、同大会配布資料に刑死写真を無断掲載し、「(百人斬り裁判を)支援する会」及び「英霊にこたえる会」より注意を受けたが謝罪を拒否。「英霊にこたえる会」等は、「稲田弁護士は弁護士法第一条に違反している」として、2006年11月21日大阪弁護士会の綱紀小委員会において懲戒委員会に付託するよう請求した。
防衛省:事務次官に増田人事教育局長 守屋氏退任へ
 政府は17日、守屋武昌防衛事務次官を9月1日付で退任させ、後任に同省の増田好平人事教育局長をあてる防衛省の人事案を内定した。
毎日新聞 2007年8月17日 15時43分

 なるほろ、多くの人は痛み分けだと言っているが、実際には小池百合子は安倍晋三に見殺しにされたわけだな。(爆
 官主導路線をひた走る安倍内閣、なんと「美しい日本」なことか!!

関連記事
防衛相事務次官狂騒曲に踊る馬鹿
 これだけ暑いと表に出る気にならない。
そんな次第でDVDばかり観ているんだが「THE DOMINO PRINCIPLE」はなぜ邦題を「ドミノ・ターゲット」にしたんだろう?
中身とのつながりが無くてさっぱりわからんのだが、アメリカ人てのはこういう映画が好きだな。

 JFKもそうだろうし、Enemy Of The Stateもそう、それこそ枚挙にいとまがない割に、アメリカ国民ってのは政治的なプロパガンダに極めて弱い。

 さて、なんで僕がこれを持っているかというと、キャンディス・バーゲンのファンだからなんだが、この人も既に60歳を超えた。
しかしいまだに綺麗なんだな。

 これが2000年の写真なんだが
キャンディス・バーゲン
っとまだまだ綺麗。

新聞配達中に下着ドロ、アルバイトの男を逮捕
 調べでは、村田容疑者は17日午前3時15分ごろ、朝刊配達中に鹿屋市の男性(35)の2階建てマンション1階のベランダに侵入し、干してあった同居女性(25)の下着5枚を盗んだ疑い。
 人の気配に気付いた男性が窓を開けると、村田容疑者はミニバイクで約40メートルほど逃走したが、転倒、男性に取り押さえられた。

 転けんなよ!!

 実は僕も下着泥棒を捕らえたことがある。
 40代前半の頃だが、桂由美んところでモデルやってた20代半ばの女と2年ほど一緒に住んでた。

 この女ちゅうのがやたらえろい下着ばっかり持ってたんだが、ある残暑の厳しい頃、パンツとブラジャーをまとめて3セットくらいやられた。
この時は僕は、あのえろいパンツとブラジャー干しとけばそんなことも起きようと笑っていられたんだが、2~3日後にまたやられた。

 ここで僕はキレたんだな、何故かといえば、その時、そのおねいちゃんのえろいパンツ&ブラジャーと共に買ったばかりの僕のパンツが盗まれたからなんだな。

 こうなると僕はもういくら金がかかろうが犯罪を構成することになろうが、やられたらやり返すまでブレーキが効かなくなる悪い性格なわけで、開店を待ってヤマダに行きパソコン用のヴィデオカムを買ってきた。

 でベランダの物干しの陰にこいつを仕掛け、その夜は僕が洗濯物を物干しに干す役をやった。
いやぁ、こうしてあらためて干してみると、確かにえろい。
その時の僕は
「こんなえろい物を夜中に干しておく奴が悪い!!」
と正直思った。

 さて、干し終わってPCから画像の具合を確認したが、ナイトモードであれば、なんとか人相までは識別できそうなので、ユーティリティーソフトをセキュリティーモードに設定。
これは、PCが画像のビットを記憶していて、直前のビットと変化が生じた瞬間から動作を始める、こんな感じなんだが、これがすぐれもんだったのは、動作開始時に「パープーパープー」って救急車みたいな音が出るんだな。(藁

 起きて待ってるほど気は長くもないので、そのままエッチして寝ちゃったら朝の4時頃だったか、その「パープーパープー」が鳴ったぢゃん。(爆

 早速わくわくしながらPCのぞきに行って動画再生してみたらば

映ってんぢゃんかよ!!

顔が!!(爆


 それにしても...
えろい下着をガメようとする瞬間の男の顔ってとんでもなく情けねぇぞ。

 その日はそのままにしておいて翌朝は早起きし、ぱらぱらぱら~ちゅう原チャリの音が聞こえてくるのを待ってたんだが、こいつらって時計のように正確なんだな。
ほとんど前日と同じ時刻にやってきたので表に出て、「よお、ちょっと話があるから家入ってくれ」っとにこにこ顔で声を掛けたんだが、もうほぼ悟ってんだな。

 で厳重な(「に」ではない)説諭した後、「盗ったパンツやブラジャーをどうしたんだ?」っと聞いてみたんだが、なんとも正直な奴だ。
「パンツ穿きますた」「ブラジャーつけますた」だと。
これでキレたのが同居人のねいちゃん。
「ふざけんなよ変態!!」っと叫ぶと同時に厳重説諭

 次に「一個だけ俺のパンツ盗ったべ?」っと聞いたらば
「はい盗りました...すみません...」
で「俺のパンツはどうしたんだ?」っと聞いたところ
「男もんだとわかったんで途中で捨てますた..」
くぅうぉの野郎!! ここでまた厳重な説諭

 最後にこのおにいちゃんにおねいちゃんのパンツをかぶせて3人で記念撮影をして帰してやったんだが、たぶんこいつ。
警察に突き出された方が良かったろうと思う。

 ちなみにこのおにいちゃんは毎日新聞の配達員であった。







「おまえはばかだ」といわれ、交際男性刺した女逮捕
 畑中容疑者は午前零時ごろから2人で酒を飲んでいて、池川さんから「おまえはばかだ」などといわれたことを、根に持ったという。

 やっぱバカだろうよ。
それにしてもわからんのがこの2人の実像なんだが...

畑中葉子-後ろから前から
 暫く前の夜中に久々に「ディア・ハンター」を観た。
この時代には結構あったベトナム戦がアメリカに負わせた傷、そんなものがモチーフの映画と言っていいと思うんだけどとにかく退屈
唯一の見所は、この映画は1978年なんだけど、この映画で助演のクリストファー・ウォーケンが1980年の「戦争の犬たち」で主演してる。
その役者としての変貌ぶりくらいじゃないかと思う。

 もっともつまらんのがいい女優が一人も出てないということで、なにしろメリル・ストリープが助演だもんね。
この人ってなんにも取り柄のない女優ってのか、なにやっても同じ役作りだちゅのか、所謂芸のない俳優なんだろう。

 そしてこの人を目にするたびになぜか思い出すのがバネッサ・レッドグレープ
女であること以外になんの共通項もないこの2人なんだけど、なぜか連想するんだな。
で思い立ってPCに向かいAmazon.comで彼女の映画を漁りまくった。

 情けないことに、今のところこの人の出演作で持っているのは「キャメロット」「ウーマン・ラブ・ウーマン」の二つのみ、これも巡り合わせなんだろうが、こうして僕が思い立つときってのは常に彼女の出演作の在庫が無く、マーケットプレースにも出品がないからなんだな。
 ちなみに「キャメロット」は1967年の作品で、アーサー王をリチャード・ハリス、グィネビアを彼女が、そしてランスロットをあのフランコ・ネロがやっているという信じがたいミュージカル仕立ての映画で、この時彼女は逆算すれば30歳ということになるから、まだまだ美人なだけで役者としては?だ。
 そして「ウーマン・ラブ・ウーマン」はテレビ映画なんだそうで、確か2002年作だから彼女は65歳だ。
65歳でも美人は美人それはそれで良いんだが、女権とかレズビアンなんかにゃ一切興味のない僕にとっちゃ彼女の出演シーンを観るだけの意味しかない映画なんだな。

 このように、女優としては駆け出しとまではいわないがまだまだ円熟の域に達してない時代の映画とヨレヨレの婆さんになってからの映画の二本しか持ってないってのは彼女のファンの僕にとってはなんとも口惜しいことなんだが、今回はおかげさまで幾つかあった。

 まず「欲望 」、これは1966年だからほとんど出世作に近い。
そして1968年の「遙かなる戦場」1984年の「ボストニアン」はユーズドがあって発注したが、このちょうど間にあたる1977年の「ジュリア」が無いんだな...
で調べてみたんだが、これはDVD化されておらず、ビデオはマーケットプレースに出ているものの、想像しただけで買う気にはならない。
ひたすらCVD化されるのを待つしかなさそうなんだが、とにかく僕はこの人が好きだ。

 育ちが良さそうで美人で賢そう、こんだけ揃ゃウーマンリブ(ふる)だろうが反戦運動の闘志だろうがんなこた関係なく僕はファンになっちゃうんだな。

 ちなみに娘の母親もウーマンリブだ。(爆

「キャメロット」のバネッサ・レッドグレーブ


1978年のバネッサ・レッド・グレーブ(ジュリアでアカデミー賞助演女優賞を受賞した際の写真)


2007年現在のバネッサラッド・グレーブ
画像:Vanessa Redgrave.jpg
 忘れてたわ。
今日は神宮外苑花火大会だった。

 さて、いろんな人がライブをやったそうだが橋幸夫...
そんなもんどうでもいい!!
 ゴダイゴ...
こんなもんもどうでもいい...

 平山みき、やっぱこれっしょ。


 その他、ダパンプが出たらしいんだが、思い出すのはこいつらが売れ出した翌年の札幌雪祭り前夜祭。

 吹雪ん中で歌って踊るこいつらがなんとも可哀想だった。



通夜帰り38歳僧侶、自転車の中1女生徒をひき逃げ
 埼玉県警武南署は16日、東京都足立区東伊興、僧侶吉河規勝容疑者(38)を自動車運転過失傷害と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕した。
 調べによると、吉河容疑者は15日午後7時ごろ、埼玉県川口市石神の県道で乗用車を運転中、自転車に乗っていた市立中学1年の女子生徒(13)に衝突し、そのまま逃走した疑い。女子生徒は意識不明の重体。
 吉河容疑者は千葉県柏市で通夜をし、帰宅する途中だった。16日朝、埼玉県警に「事故を起こしたかもしれない」と通報した。「何かにぶつかったと思ったが、人だとは思わなかった」と供述している。
(2007年8月16日20時46分 読売新聞)

 普通なにかにぶつかったと思えば停止して確認するんだけど?
 そしてさ、柏で通夜して伊興に帰る奴がなんで石神にいるんだ? 
高速使ったにしろ使わなかったにしろめちゃ遠回りだろ? ちゅうことはなにか訳ありなんだろうが、まぁそりゃ人生色々。



 たまたまこんな記事を見つけた。
こんな記事とはノルウェー王女、天使と話す特殊能力あると公表なんだが、ありかはREUTERS(日本語版)。

 タイトル目にした瞬間は「あああの話ね」って程度だったんだけど、中身を読んでビビッちゃったよ。
 [オスロ 24日 ロイター] ノルウェーのマッタ・ルイーセ王女(35)は24日、自分には天使と話す特別な力が備わっており、ほかの人にもその方法を教えて人助けをしたいと表明した。
 ノルウェー国王ハーラル5世とソニア王妃の娘で、理学療法士でもある同王女は、自身が設立に関わった特殊教育センターのウェブサイト(www.astarte-education.com)上で、子供のときから天使と交信していると明かした。
 王女は、声明で「代替的な治療の形に常に関心を抱いてきた」と説明。「初めて天使と接触したのは馬の世話をしていたとき。後になってこの素晴らしい能力について理解し始めた。他の人々とそれを分け合いたいと思っている」と語った。
 王室は、同ウェブサイトの内容が王女の見解を正しく伝えていることを確認したが、それ以上のコメントは控えている。

 これはオスロ発のREUTERSなんだが、先月の24日あたりから一斉に報じられ、最後にして一番長文がSPIEGEL(English ver.)の8月14日付けの記事だと思う。

 僕は天使101というのが具体的になんなのかはおろか宗教には全く関心のない男なので、そのへんあたるのが面倒くさくて放置しましたが、(BBCはREUTERSと似たようなものだけど)SPIEGELはよりは詳しい報道をしていて、実態はこの記事にあるような静かな印象ではないでしょうね。
 どこだったか今更思い出せないけど、いま名前を挙げた以外のどこかの記事タイトルは日本語に訳せば「ノルウェー王室の問題児またしても..」ってな表現でした。

 このREUTERSがなんでこんな押さえた記事になったのか? 果たして王室に対する遠慮なのか? そこんところはわかりませんが、とりあえずいま手元にあるREUTERSの英文記事、BBCとSPIEGERの記事だけ貼っておきます。

 面倒くさいので訳文はつけませんが、こんなインチキ臭い話で一年間の講座料が日本園で50万円弱。

 批判者の主張するのは「王女を名乗る資格を剥奪しろ」とか「教会から破門しろ」とか「インチキ商法に王家の権威を利用するな」とか、かなりすさまじい批判です。

 王女を名乗る資格ってのは、彼女は作家と結婚して皇籍を既に離れてるんですね。
ところが彼の国は我が国とは異なり、そういう人でも王女を名乗れるんだそうです、たとえて言うなら黒田さんちに降嫁された内親王がまだ内親王を名乗られるようなものです。

REUTERS(7/24)
Norway's Princess to teach how to talk to angels
Tue Jul 24, 2007 4:46PM BST
OSLO (Reuters) - Norwegian Princess Martha Louise announced on Tuesday that she is clairvoyant and wants to help people by teaching them how to talk to angels.
The 35-year-old trained physical therapist and daughter of King Harald and Queen Sonja said on a Web site for her alternative education centre that she has been communicating with angels since childhood.
The Astarte Education centre which she co-founded promises to teach students to "create miracles" in their lives "with angels and with your own force".
"I've always been interested in alternative forms of treatment," Martha Louise said in a statement on Web site http://www.astarte-education.com.
"It was while I dealt with horses that I first got in touch with angels.
I later came to understand the value of this enormous gift and would like to share it with others."
The Royal Palace confirmed that the Web site accurately reflected the Princess's views but declined further comment.
Martha Louise's younger brother, Crown Prince Haakon is next in line for the Norwegian throne.
The alternative centre's three-year programme costs 24,000 Norwegian crowns (2,000 pounds) per year.

BBC NEWS(7/25)
Norway princess 'talks to angels'
Norway's Princess Martha Louise says she has psychic powers and can teach people to communicate with angels.
The 35-year-old daughter of King Harald and Queen Sonja made the announcement on a website promoting her plans for a new alternative therapy centre.
She says she realised as a child that she could read people's inner feelings, while her experiences with horses had helped her make contact with angels.
Princess Martha Louise is fourth in line to the Norwegian throne.
The royal palace says it has no official link to the princess' planned alternative therapy centre, the AFP news agency reports.
The princess, who trained as a physical therapist, says on the website for her Astarte Education centre that she has "always been interested in alternative forms of treatment".
Students at her centre, she says, will learn how to "create miracles" in their lives and harness the powers of their angels, which she describes as "forces that surround us and who are a resource and help in all aspects of our lives".
"It was while I was taking care of the horses that I got in contact with the angels," she says.
"I have lately understood the value of this important gift and I wish to share it with other people, maybe with you."
A three-year programme at her centre costs 24,000 Norwegian crowns ($4,150; 3,000 euros;£2,000) per year.

SPIEGEL(8/14)
NORWEGIAN PRINCESS MARTHA'S NEW COURSE OFFERING
Communicating with Angels 101

Norwegian Princess Martha Louise is under fire.
She wants to open a school to teach people how to communicate with angels.
Now, some are calling for her to renounce her royal title.
When one thinks of European royalty scandals, it is generally Prince Harry (dressing as a Nazi) or Ernst August Prinz von Hannover (caught urinating in public) that comes to mind.
But as Norway is demonstrating these days, its royal family can hold their own in the headline-generating department.
To whit: Princess Martha Louise, fourth in line to the Norwegian throne, has generated a storm of criticism in the Scandinavian country for her plan to start a school that will teach people how to communicate with angels.
On Monday, one influential paper from the western town of Bergen demanded that the princess renounce her royal title.
She has also been blasted by politicians, prominent journalists and TV pastor Jan Hanvold who accused her of blasphemy and said that Martha was "an emissary from hell." There have also been calls for her to be excommunicated from the state Evangelical Lutheran church.
Most critics accuse her of trying to use her royalty status for profit.
"As a princess and theoretically an heir to the throne (the princess) needs to relate to the rest of us others within a certain framework," Bergens Tidende wrote in a Monday editorial.
Norway's leading daily Aftenposten also carried an editorial on Monday questioning Martha Louise's business idea.
Dubbed by the Norwegian press as the "angel school," the princess' institution, named "Astarte Education" after "one of the oldest goddesses in the Middle East," offers a three-year program on communicating with angels, healing and hands-on treatment.
The courses are scheduled to begin on August 22, with a weekend session in September devoted to helping participants "get into contact with the angels" and teaching students "how to create 'everyday miracles' in your own life."
The course of study -- slogan: "Use angels and your own power to create miracles in your life" -- costs 12,000 Norwegian crowns (1,504euros) per semester.
"Angels, or light beings, are encountered in all religions," the Web site claims.
"In our courses you will have the possibility to learn how to discover your inner source of truth and renew the natural contact you have with the angels and the divine Universe.
The result will depend on your own approach and openness."
But even as the establishment continues to lampoon the princess, a trained physiotherapist who claims she is clairvoyant, her courses are reportedly already full.
Furthermore, a recent survey conducted by the newspaper VG found that fully 40 percent of Norwegians believe that some humans possess supernatural powers and that communication with angels is not outside the realm of possibility.
The royal family has been traditionally taciturn in commenting on Princess Martha's plans, though on Monday, fresh back from holiday, Queen Sonja said: "This is her own business venture. It's her responsibility."

 最後に問題の霊感商法のThe Astarte Education centreへのリンクを貼っておきますが、ここの英語版ページのABOUT USには彼女とその共同設立者Elisabeth Samnoyのメッセージがあります。
この主たる設立者であるElisabeth Samnoyってのは見るからに怪しい顔してますね。w



 橋脚と思われる部分の破断面の写真をREUTERSに見つけた。

前にケケ筋も有りだろうちゅうよなことを書いたんだけど...
これで見る限り鉄筋はおろか...

ケケ筋すらも見あたらない

 いよいよ暮れから中国へ行くまでに覚悟を決め直す必要がありそうだ。

 頑張るミア・ファーローw で取り上げたSuleiman Jamousって爺さんがケニヤにとりあえず出国できるようになったそうです。

 ダルフ-ル問題解決するのは困難なんでしょうが、スーダンの内戦状態を解決することは可能なわけで、そのためには欠くべからざる人物と言うよりもこの爺さん無しでは合意案すら纏まらない、そんな感じの人ですね。

 国連スーダンミッションの病院から出たとしても彼を捕縛しないようにと今回スーダン政府に働きかけた人はミア・ファーロー以外もジョディ・ウィリアムズ、元チェコの大統領バーツラフ・ハベル、リチャード・ホルブルックなどそうそうたる顔ぶれですね。

 ちなみになぜこうなったかですが、前回の和平案を推進した反政府勢力中のSLM/MMはこの合意に署名していまやjanjaweedと行動を共にし、難民いじめに荷担してるわけですが、この爺さんはそれに強硬に反対したためにSLM/MMに拘束された、そこでJan Pronkが仲介に出なければおそらく抹殺されていたんでしょう、それほど難しい位置にあったということだと思います。

 第89回全国高校野球選手権大会で、16日に佐賀北(佐賀)と引き分け再試合を行った三重県代表、宇治山田商業の野球部応援団が、県大会決勝まで続けてきた学ランと「日の丸」の鉢巻き姿での応援を甲子園で“封印”していたことがわかった。「戦争を想起させる学ランは不適切」との投書がきっかけで、県高野連と同校が協議し、急遽(きゅうきょ)トレーナー姿での応援に変更した。同校では「大会中に終戦記念日もあるため配慮した」としているが、OBなどからは「過剰反応なのでは…」と反発の声も上がっている。

 そんなものは想起すると思うこいつの頭がおかしいんだよ。
きっとこいつは工事現場でブルドーザーを見れば戦車を想起し、甲子園のメインポールに日章旗と朝日の社旗とがならんで掲揚されているのを見れば海軍省を想起するんだろうが、一々こんな投書にへたれて後々の騒ぎを怖れるあまり受け容れる事なかれ主義のバカがいるからどんどん日本がメルトダウンしてくんだよ。

【主張】8・15と靖国 閣僚参拝が1人は寂しい
 62回目の終戦の日を迎え、猛暑の中、今年も多くの国民が靖国神社に参拝した。閣僚では、高市早苗沖縄担当相がただ一人参拝し、安倍晋三首相ら他の閣僚は靖国参拝を見送った。これはやはり、寂しい感じがする。

 なんか違ゃしないか?
 閣僚が何人参拝したかなんて切り口は朝日や左翼の逆関数でしかないだろうよ?

 問題なのは、風向きによって付和雷同するというのか平気で出来るそのメンタリティーだと思うぞ。

 色あせる安倍らしさの「らしさ」なんてのはさ、端から幻想なわけで、その幻想を作り上げることに参加してきた産経がこういうこと言っても笑う気にすらならないな。

関連記事
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首相、終戦記念日の靖国参拝見送り 色あせる「安倍らしさ」
小池防衛相第2の真紀子に…更迭なら反安倍の急先鋒
 防衛次官人事をめぐる、小池百合子防衛相と守屋武昌防衛事務次官の対立が続いている。2人は14日、省内で会談したが、話し合いは平行線のまま物別れに。このまま混乱が続けば、小池氏が“第2の真紀子”になる可能性も出てきた。

 まあイエロージャーナリズムとしてはこういう切り口でやりたいんだろうがさ、でもそれをやった場合、安倍の総理大臣としての適格が問われることになるわけで、人事権だけは掌握しきった小泉と安倍を一緒ににするのは馬鹿げてると思うぞ。

「一生刑務所にいたい」と同室者殺害図る 群馬の留置場
 窃盗容疑で留置場に拘置中、同室となった男性(30)の首を絞めて殺そうとしたとして、群馬県警太田署は15日、殺人未遂の疑いで、住所不定、無職、碓氷昭夫容疑者(64)を再逮捕した。
 もう1人いた同室者が警官を呼び、男性は軽傷。碓氷容疑者は「将来を悲観し、重い刑で一生、刑務所に入っていようと思った」と供述しているという。

 年齢を考えればそう思いたくなるのも頷けるが、監獄の居心地がよすぎるのは考えもんだな。

海賊がボート襲撃、船長を拉致 マラッカ海峡
 国際海事局(IMB)海賊情報センター(クアラルンプール)によると、マラッカ海峡で13日、マレーシア・ペナン島からインドネシアに向かっていたマレーシアのタグボートが海賊に襲われ、インドネシア人船長と機関長が連れ去られた。同海峡で海賊による拉致事件が確認されたのは、日本のタグボートなどが襲撃されて以来約2年ぶり。

 嘘つけ、数ヶ月に1回は記事になってるぞ。
まあね、拉致されたかされないかを要件に入れればそうかもしれないけど。

 で僕には一つ心配があるんだが、 海賊事件が目に入るたびにこの人は無事かと気になる。
 この人とはRoz Savage嬢なんだが、単独手こぎボートの航海で去年大西洋横断に成功して、いまは太平洋横断のために12日にサンフランシスコを出てハワイに向かってる筈なんだが、ハワイから先どこを通るかで、あまりフィリピンに近づくと海賊にやられやせんかちゅうよな心配をしてる。
なんせ結構かわいいのよ。

 で手こぎボートとは言っても不忍池や洗足池にあるようなんではなく

こんなハイテク満載ではあるんだな。

そしてこれが大西洋横断中のビデオ



中傷メールでパニック障害に 元バイトの女逮捕
中傷メールを送り付けてアルバイト先の女性会社員に全治約6カ月のパニック障害を負わせたとして、静岡中央署は15日、傷害容疑で静岡市清水区、無職、深川優子容疑者(22)を逮捕した。

 調べでは、深川容疑者は6月24日正午から午後8時半ごろまでの間、約220回にわたり、同市の女性会社員(26)が勤務する会社のパソコンに「死ね」「会社をやめろ」などと女性を中傷するメールを携帯電話から送り、パニック障害を負わせた疑い。

 女性はイベント会社の社員で、深川容疑者は同社に登録してアルバイトしていた。同容疑者は、2月のイベントをめぐって「クレームを自分のせいにされた。説明したが一蹴(いっしゅう)され、許せなかった」と容疑を認めているという。

 実は昨年僕のブログを呼んでパニック障害に陥った人がいた。
この記事のねいちゃんのような話でもなんでもなく、ただ、いつものように新聞の自殺ネタに「死にいたけりゃ死んで見せろ!!」と書いただけなんだな。

 でそれを読んだご婦人がパニック障害に陥ったわけなんだが、思うのよ、「なら読むなってば」っと。
これでも傷害で立件できるのかねぇ?

 こういう話を聞くと1回試してみたくなるのが僕の悪い性格なんだが。


 僕はこの人好きなのよ。
若い頃のこの人はどってことねぇぢゃんって感じだったんだけど、年取るほどにいい女になってって、ついには死んじゃったんだけど、ようつべ彷徨いてたら三つもあった。

 でも「オーシャンゼリゼ」は要らんから「希望」と「夜明けの歌」だけ貼っとくね。

夜明けのうた


希望


おまけ(弘田三枝子:人形の家
 まあいま時の明大生ならこういうことも起こりうるんだろうと思う。
 この記事に一個「死んだら・・負けだよ 」ってTBが飛んでいて、まあ、彼なりに色々と書いてはいるんだけど、あんた大学の援団のことは知らんだろう?

 ここらの援団はそんなもんじゃないってば。(大爆
 もっとも僕もいま時どうかは知らんけどね、靖國神社や神宮で見てる限りでは某TS大、某KS大、某N大、そして某M大は昔とそんなに変わってないような気がするぞ。

 なんで靖國神社で見るかといえば、右翼団体に進む人が多いから先輩に呼ばれてきたりするんだな、現役が。
そして卒業前から丸某メンバーなんてのもいたりするんだよ。

 確かに援団を筆頭に体育会には理不尽と不条理が充満しているけど、でもああいうのは必要で、無くした時には日本人は今以上に闘うべき時に闘えない民族になっちゃうと思うぞ。

 最後に、この事件について興味があることを書いておくけど、この坊やはなんで援団に入ったかってことだね。
死んじゃった奴には聞けないんだけどさ、普通に誰でも援団はひでぇとこだって知ってるわけだからさ、それでいてなぜ?
僕はそこに真の原因はあると思う。


 今のところ目に付いたのBBCとNYTだけですが、ダゲスタンから出稼ぎに来てる男性とタジキスタンから出稼ぎに来ている男性を拉致したあげくに処刑し、そのビデオを複数のWEBにアップロードしたらしい。

 近年ドイツでは外国人労働者に対する風当たりが強く、特に旧東ドイツ地域では暴行や襲撃が多発してるそうですが、ロシアでも多いようです。
 ただ、こういう事件、つまりは処刑してビデオを公開、しかも処刑方法が「首切り」と「銃殺」という異様さということですが、を目にするのは初めてで、近年貧富の差が拡大しちゃってるところでは、その憤懣は仕事を奪い賃金水準を下げることに貢献している外国人労働者に向く、これは我が国で言えばizaのブログでやたら中国や朝鮮を罵倒してる奴が多いのと似たようなもんでしょう。

 犯行を行って連中は自らをロシア国家社会主義党と称しているそうですが、この名前は初出のようです。
 そしてたとえばドイツの場合矛先は外国人労働者ですが、ロシアのこの連中の声明に拠れば、標的は外国人労働者のみならず支援者にまで広げているようですね。
※black colonists and those who support them from the Russian government.

 これは記事からだけでは読み取れないんですが、今回の被害者がすべてロシアとの係争地域の少数民族の人間なんですね、そういう目線で見れば、今回の2人は単に外国人労働者というだけでなく、「国家社会主義党」から見れば攪乱分子ということになるのでしょうし、そうだとすれば、攻撃の矛先が支援者、これはつまり人権団体ということになりますが、に向かうというのもなんとか理解できます。

 ちなみに彼らは標的を「black colonists」ってんだから「薄汚い入植者」とか「汚れた入植者」ということなんですが、そう呼んでいる。

 また、最下部のSPIEGELの記事によると、先般の鉄道爆破も極右の犯行である可能性があるそうな。
僕はてっきり少数民族のゲリラかと思ってたんだけど。

参照記事
Russia probes 'executions' video
Beheading and Shooting by Russian Neo-Nazis on Video
RUSSIAN NEO-NAZIS STRIKE AGAIN
Right-Wing Execution Video Under Investigation


 さて、ひょっとすればようつべに動画があるかと思い検索したんだけど見つからなかった、しかし代わりにヘンなのめっけたんで貼っておきまするが、サダム・フセインちのお手伝いさんまで首切られたようで、これはかわいそ杉る、しかもなかなかの美人なんだわ、これが。

Saddam Hussein Nanny beheaded by Terrorists - Eyes of Samir



どうだす?(大爆

 産経izaの「「白い恋人」回収、賞味期限偽装」という記事に拠れば
札幌市の菓子会社「石屋製菓」は14日、北海道土産として知られる菓子「白い恋人」の賞味期限を偽るなど一部商品について不適切なものを販売していたとして、自主回収すると発表した。

ちゅうことなんだがさ、まあそういうこともやるんでしょう、あの業界は。

 折しもイギリスではO157で年寄りが何人か死んだそうだし、その直前には口蹄疫感染が出た。
 そしてアメリカでは2ヶ月ほど前に約259万トンの挽肉が大腸菌汚染でリコールに掛けられており、これも賞味期限偽装ですね。

 件数と破天荒ぶりで中国ばかりが話題になりますが、こうしてつぶさに見ていると、食の安全ってのは世界的に壊れつつあるような気がします。

 そしてその一つの原因をミートホープの田中社長が記者会見で喝破しましたが、消費者が限りなく安いものを求める。
これは確かでしょう。
 たとえば消費者が安いものを求めなければそれだけで色々の問題、これは経済のみならず環境であるとか雇用にまで亘ってですが、改善しますよ。

 さて、この「白い恋人」は「白い恋人達」から拝借して命名したんですが、1968年にGrenobleで開催された冬期オリンピックの公式記念映画が「白い恋人達」(原題はTreize Jours En France/フランスの13日間)で、その制作指揮がClaude Lelouchさんです。

 あの頃はフランスにはJean Claude Killyがいてめちゃめちゃ強く、確か当時の三冠とったと思います。(滑降、回転、大回転)
これだけ国際的に知名度の上がった、ちゅうか、僕らのようなスキーやってる人間以外にも広く知れ渡ったスキー選手はToni Sailer以来じゃないかと思うんですが、この映画には同名のテーマ曲、これはFrancis Laiがありましたが、これもヒットしちゃったんだな。オリンピック全体として興行的にはかなりアタリだったと思います。

 さて、なんで日本でこれだけ冬のオリンピックが湧いたか、たいして強くもなかったのに?
それは、次の開催が札幌と決まっていたからなんですが、札幌では日本のジャンプ陣が大活躍をしました。
 回転や滑降はというと、これはイタリアのGustavo Thoeniが出てきたんですね、でこのあと暫く抜きんでて強かったと思います。

 こんなところを懐かしく思い出すわけですが、そんな縁で「白い恋人」って名を貰ってるんだから、いい加減しないで欲しいな、僕の記憶が汚れるような気がするからさ。


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