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軍国少年の半世紀、そして結局...
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 産経izaに昨晩こんな記事が上がった。
テロ支援国家指定解除で米政府分裂…カギ握る駐日大使
 率直な感想は「ホントにこの記者ワシントンにいて記事書いてんのかよ?」ですが、その理由は幾つかあって、
まずブッシュ政権は年内にも指定解除に踏み切るとみられていたが、大統領に最も近いとされる大使の“直言”で、対北融和の流れに変化が生じる可能性もありそうだ。
ちゅう行で、こりゃドイツ在住の婆さん同様の希望的観測と独断に充ち満ちた妄想ですよ。

 仮に解除延期があるとしてもそりゃほかの理由、たとえば最近アメリカ国内で喧伝されたシリアに対する核・大量破壊兵器の移転の可能性による懐疑論の台頭が主たる理由となるんじゃないの、これもブッシュや国務省は聞こえないふりで可能性低気だしさ。

 そして次は
 大使が今回“直言”したのは、米政府が核で進展があれば、拉致問題に関係なく指定解除に踏み切るとされていることへの強い懸念があるからだ。さらにテロ支援国家指定解除をめぐる米朝交渉が“密室”で進められ、日本に関わる問題なのに、駐日大使である自分に正確な情報が伝えられないことへの苛立ちもありそうだ。
ちゅう行なんだけど、あんたさ、この上の段で
 報道について大使は、産経新聞に対し、「大統領と私の間の連絡は特別なもので、それについて他の人と論議することは決してない」とコメントした。
なんちゅうこと書いてんだぜ?

 そりゃ言ったのはシーファーかも知れんけど、普通の頭してりゃ、この文脈では、シーファーの語った「ブッシュとの特別な関係」肝腎なところで「聾桟敷におかれる」関係ちゅうことになりゃせんか?

 こういう展開のしかたは実に胸くそ悪いんだが、あんたは更に
 それだけに、同じテキサス育ちで、大リーグ球団テキサス・レンジャーズを共同経営するなど、大統領との個人的なつながりが強く「大統領の寝室に直接電話ができる」(米外交筋)とされるシーファー大使の行動は、今後の米国の対北外交を左右する重要なファクターとなりそうだ。
なんちゅう演歌もどきの装飾を施しているんだが、ブッシュとシーファーの関係はまあいいとして、問題はブッシュとコンドリーザ・ライスの関係よ。

 ワシントン駐在なんだからあんた知ってんべ? 本当は国防長官になりたかったライスがなんで国務長官になったかは?
知らないなら「ワシントン駐在」ちゅう肩書きで記事書くのやめた方が良いと思うぞ。
まあそれもどこかのバカが「国際ぢゃ~なりすと」ちゅう肩書きで出鱈目書き散らかしてるのよりはましかもしれんが...

 まあいずれにしても、いい加減なこと書いてizaに集う似而非保守や熱湯浴に間違った希望を持たせるようなことは感心せん罠。





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