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軍国少年の半世紀、そして結局...
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 12月22日の「安倍昭恵のスマイルトーク 」
 しかしそもそも存在感の希薄な総理だったから程なく話題にもならなくなってほっとしてるんだが、どうもご当人達はそんな羞恥心はないらしく、再起を考えてるようだし、選挙区の支援者にもあの事件を恥と思う心はないようだな。
と書いたばかりなんだが、産経新聞がなにを血迷ったか、「安倍前首相インタビュー 政界混乱を謝罪 年明け活動再開 」ちゅうインタビュー記事をあげてるんだな。
そしてそれに拠れば、やはりまだ似而非保守や熱湯浴の星安倍晋三はまだやる気のようだぞ。(大爆

 インタビュー中、途中でバックレタことに関するexcuseはこれまで通りの
 ご承知の通り、私が辞意を固めた理由は体調不良にありました。正直に申し上げれば、7月の参院選で無理を重ねたこともあり、8月のインドなどを歴訪後、急激に体調が悪化しておりました。
であり、更に付け加えて
 安倍氏は、年金問題への批判や参院選大敗について「責任はすべて私にある。(続投し)どんなに泥をかぶっても国民の不安を解消しないといけないと思った」と説明。「政権放(ほう)り投げ」との批判には「そう映って当然だと思う。断腸の思いだったが、私が首相に留まればますます国政は停滞してしまうと思った」と辞意を固めるまでの心境を吐露。
 参院選後、自民党内からも私の辞任を求める声が相次ぎました。しかし私は責任を痛感するがゆえに首相の座にとどまり、どんなに泥をかぶっても年金問題などへの不安を解消しなければならない。海上自衛隊によるインド洋での「テロとの闘い」も国際社会の一員として何としても継続の筋道をつける必要があると思っていました。
と述べているんだが、笑わせちゃいけないよ、だったら死の瞬間まで椅子にしがみついてけちゅうのw

 こんなもんは言わずもがなの、マザコン坊やが母親にするのと同質の言い訳なのであり、母親以外には絶対に納得させ得ない言い訳なんだ罠。

 再起の決意として
 おかげさまで体調はほぼ元の状態に回復してきました。来年からは自民党の一議員として徐々に活動を再開していきたい。ジワジワと固まりつつある良質な保守基盤をさらに広げていくことが私の使命だと思っています。「美しい国」づくりはまだ始まったばかりですから…。
つうんだがもうヤメトケってば。

 ジワジワと固まりつつある「良質な保守基盤」ちゅうのは一体どの階層のことを指すんだ?
ひょっとしていまだにお前のことを持ち上げてマンセーやってる媚米似而非保守や熱湯浴のことを指すんであれば、そしてそういうお前に似たようなバカの増殖が続いているとするのであれば、僕はいよいよ改憲論者から護憲論者に転ぜざるを得ないんだが?

 政権末期の醜態の理由の一つとして『海上自衛隊によるインド洋での「テロとの闘い」』の継続が使命であったちゅうようなことを言っているわけなんだがさ、あの段階ではもうイラク戦も含んだ『テロとの戦い』ちゅうキャッチの欺瞞性を指摘する国際世論は沸騰し始めてたと思うんだが?
よしんば、その『テロとの戦い』がアメリカの私闘ではなく真に高邁な理想に準拠するものだとしても、一度たりともそれと我が国の国益との関わりを有効に論証したことがあったか?

 『美しい国』。
インチキ臭いアジテーターほどこういう抽象を好むものなんだが、このバカは自らその身の処し方に於いて他に率先してインチキ臭いキャッチがインチキであることを実証してくれたわけなんだが、それを醜悪と思わないのが産経その他の安部マンセー、そういうことに呵責を感じないような下卑た美意識の輩に天下国家や文化を語ってもらいたくわない罠。

 そして極めつけはここだ。
自民党が半世紀にわたり政権の座にあったのは、結党以来の理念を貫いてきたからではないでしょうか。昭和30年の保守合同で結党した自民党の使命は2つありました。1つは米ソ冷戦下で自由主義陣営の一員であることを明確にし、国を安定させ、経済を発展させること。もう1つは憲法改正を中心とした占領体制からの脱却でした。
 自民党の党是としての自主憲法制定、こんなものは早々に忘れ去られ、あんたの母方の縁者、佐藤栄作の時代には完全に捨て去られた。

 自由民主党は決して結党以来の理念を貫いたわけではなく、寧ろ腐敗していって、田中内閣を分岐点として完全に壊疽したちゅうことだろうが?

 この程度の認識で語った『戦後レジームからの脱却』なわけなんだが、晋ちゃんの主張する『脱すべきレジーム』とはいったい何なんだ?
僕にとっては60年体制からの脱却なんだが、どこからどう見ても晋ちゃんのやってきたことは60年体制の深化でしかないんだが?

 ここまで見ただけでも安倍晋三ちゅうのは理念の政治家などではあり得ないような気がするし、寧ろ政治家ですらあり得ないと思う。

 晋ちゃん!!
今回の醜態を奇貨として岸信介の軛を離れ、これから先はアッキーと密やかで幸せなお花畑に生きろよ。

 君はさ、たまたま安部晋太郎の息子であり、母方の祖父に岸信介を、母方の伯父に佐藤栄作をもってしまったことを除けばただの凡庸な一中年でしかないのだから。

 さて、産経に負けず劣らずマヌケな安部マンセーがいるんだな。
そしてそこの昨日の更新に「■2007/12/24 (月) 安倍前総理の活躍再開をドイツからエール!」ちゅうのがある。
そしてそこには訳のわからんことがダラダラと書かれているんだが、就中わからんのがここだ。
ま、あとになれば、何でもいえること。
起きてしまったことは仕方がない。
要は次のステップが肝心。
次はこの教訓を生かして英気を養えばいいだけのこと。
 誰か日本語に翻訳してくれ?ってか頭悪いんじゃないの?

 そして
安倍前総理も、その点、メデイアによってしてやられてしまっったけらい大いにあり!
げらげらげら!!
何年ぶりかに出ましたがな伝説の『けらい』が。


これが出ちゃうと末尾にある自信たっぷりのエクスクラネーションマークが限りなく哀れを誘うんだがね。(大爆

 そうそう!!婆さん婆さん!!

まさかあんたが言う『けらい』ってのはこれのことじゃねぇよな?



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