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軍国少年の半世紀、そして結局...
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 先々週の話だけど、アマゾンの河口から1600km以上遡った内陸で体長5.5mのミンク鯨が浅瀬に乗り上げて動けなくなっているのが発見されたちゅう事件があったんだが、これで思い出したのがピーター・オトゥール主演の「マーフィーの戦い」ちゅう映画だ。

 これの舞台はオリノコ川で、そのオリノコ川にドイツのUボートが潜んでるちゅう荒唐無稽な映画なわけなんだが、アマゾンの上流1600kmに鯨がいるちゅうのも、事実ではあっても信じがたい事件だった。
このミンク鯨は獣医や生物学者達の救援で一旦は脱出はしたんだが、その後死体で発見された。
そのアマゾン上流の鯨ほどではないにしろ、市原の小汚い下水に鮭が遡上ちゅうのもじゅうぶんセンセーショナルだ罠。

 話変わるけど、なんでこんなアマゾンの鯨の話を知っているかというと、日本の調査捕鯨船団出港を非難する記事がどれもこの実に暇気で英雄主義的な「アマゾンの美談」を引き合いに出してたからなんだな。w

 ついでだけど、オリノコのUボートがどうなったかというと、ドイツ降伏の日にピーター・オトゥールの演ずるマーフィーの執拗な追跡に遭い、浅瀬に乗り上げたところで自ら発射して浜に乗り上げた魚雷をぶつけられて潜行のまま轟沈。

「下水路」にサケが遡上
東京湾から2キロ上流 水質良化裏付け?

 二十六日午前十時半ごろ、市原市八幡の若宮都市下水路の近くを散歩していた近くに住む無職、梅谷幸司さん(72)が水路にサケに似た魚が泳いでいるのを見つけた。

 市環境管理課の職員が現場に駆け付けて調べたところ体長八〇センチぐらいのサケであることが分かった。体には銀色と黒の模様があり、背中の当たりが赤く変色していた。


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