軍国少年の半世紀、そして結局...
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暫く前の夜中に久々に「ディア・ハンター」を観た。
この時代には結構あったベトナム戦がアメリカに負わせた傷、そんなものがモチーフの映画と言っていいと思うんだけどとにかく退屈。
唯一の見所は、この映画は1978年なんだけど、この映画で助演のクリストファー・ウォーケンが1980年の「戦争の犬たち」で主演してる。
その役者としての変貌ぶりくらいじゃないかと思う。
もっともつまらんのがいい女優が一人も出てないということで、なにしろメリル・ストリープが助演だもんね。
この人ってなんにも取り柄のない女優ってのか、なにやっても同じ役作りだちゅのか、所謂芸のない俳優なんだろう。
そしてこの人を目にするたびになぜか思い出すのがバネッサ・レッドグレープ。
女であること以外になんの共通項もないこの2人なんだけど、なぜか連想するんだな。
で思い立ってPCに向かいAmazon.comで彼女の映画を漁りまくった。
情けないことに、今のところこの人の出演作で持っているのは「キャメロット」と「ウーマン・ラブ・ウーマン」の二つのみ、これも巡り合わせなんだろうが、こうして僕が思い立つときってのは常に彼女の出演作の在庫が無く、マーケットプレースにも出品がないからなんだな。
ちなみに「キャメロット」は1967年の作品で、アーサー王をリチャード・ハリス、グィネビアを彼女が、そしてランスロットをあのフランコ・ネロがやっているという信じがたいミュージカル仕立ての映画で、この時彼女は逆算すれば30歳ということになるから、まだまだ美人なだけで役者としては?だ。
そして「ウーマン・ラブ・ウーマン」はテレビ映画なんだそうで、確か2002年作だから彼女は65歳だ。
65歳でも美人は美人それはそれで良いんだが、女権とかレズビアンなんかにゃ一切興味のない僕にとっちゃ彼女の出演シーンを観るだけの意味しかない映画なんだな。
このように、女優としては駆け出しとまではいわないがまだまだ円熟の域に達してない時代の映画とヨレヨレの婆さんになってからの映画の二本しか持ってないってのは彼女のファンの僕にとってはなんとも口惜しいことなんだが、今回はおかげさまで幾つかあった。
まず「欲望 」、これは1966年だからほとんど出世作に近い。
そして1968年の「遙かなる戦場」と1984年の「ボストニアン」はユーズドがあって発注したが、このちょうど間にあたる1977年の「ジュリア」が無いんだな...
で調べてみたんだが、これはDVD化されておらず、ビデオはマーケットプレースに出ているものの、想像しただけで買う気にはならない。
ひたすらCVD化されるのを待つしかなさそうなんだが、とにかく僕はこの人が好きだ。
育ちが良さそうで美人で賢そう、こんだけ揃ゃウーマンリブ(ふる)だろうが反戦運動の闘志だろうがんなこた関係なく僕はファンになっちゃうんだな。
ちなみに娘の母親もウーマンリブだ。(爆
「キャメロット」のバネッサ・レッドグレーブ
1978年のバネッサ・レッド・グレーブ(ジュリアでアカデミー賞助演女優賞を受賞した際の写真)
2007年現在のバネッサラッド・グレーブ
この時代には結構あったベトナム戦がアメリカに負わせた傷、そんなものがモチーフの映画と言っていいと思うんだけどとにかく退屈。
唯一の見所は、この映画は1978年なんだけど、この映画で助演のクリストファー・ウォーケンが1980年の「戦争の犬たち」で主演してる。
その役者としての変貌ぶりくらいじゃないかと思う。
もっともつまらんのがいい女優が一人も出てないということで、なにしろメリル・ストリープが助演だもんね。
この人ってなんにも取り柄のない女優ってのか、なにやっても同じ役作りだちゅのか、所謂芸のない俳優なんだろう。
そしてこの人を目にするたびになぜか思い出すのがバネッサ・レッドグレープ。
女であること以外になんの共通項もないこの2人なんだけど、なぜか連想するんだな。
で思い立ってPCに向かいAmazon.comで彼女の映画を漁りまくった。
情けないことに、今のところこの人の出演作で持っているのは「キャメロット」と「ウーマン・ラブ・ウーマン」の二つのみ、これも巡り合わせなんだろうが、こうして僕が思い立つときってのは常に彼女の出演作の在庫が無く、マーケットプレースにも出品がないからなんだな。
ちなみに「キャメロット」は1967年の作品で、アーサー王をリチャード・ハリス、グィネビアを彼女が、そしてランスロットをあのフランコ・ネロがやっているという信じがたいミュージカル仕立ての映画で、この時彼女は逆算すれば30歳ということになるから、まだまだ美人なだけで役者としては?だ。
そして「ウーマン・ラブ・ウーマン」はテレビ映画なんだそうで、確か2002年作だから彼女は65歳だ。
65歳でも美人は美人それはそれで良いんだが、女権とかレズビアンなんかにゃ一切興味のない僕にとっちゃ彼女の出演シーンを観るだけの意味しかない映画なんだな。
このように、女優としては駆け出しとまではいわないがまだまだ円熟の域に達してない時代の映画とヨレヨレの婆さんになってからの映画の二本しか持ってないってのは彼女のファンの僕にとってはなんとも口惜しいことなんだが、今回はおかげさまで幾つかあった。
まず「欲望 」、これは1966年だからほとんど出世作に近い。
そして1968年の「遙かなる戦場」と1984年の「ボストニアン」はユーズドがあって発注したが、このちょうど間にあたる1977年の「ジュリア」が無いんだな...
で調べてみたんだが、これはDVD化されておらず、ビデオはマーケットプレースに出ているものの、想像しただけで買う気にはならない。
ひたすらCVD化されるのを待つしかなさそうなんだが、とにかく僕はこの人が好きだ。
育ちが良さそうで美人で賢そう、こんだけ揃ゃウーマンリブ(ふる)だろうが反戦運動の闘志だろうがんなこた関係なく僕はファンになっちゃうんだな。
ちなみに娘の母親もウーマンリブだ。(爆
「キャメロット」のバネッサ・レッドグレーブ
1978年のバネッサ・レッド・グレーブ(ジュリアでアカデミー賞助演女優賞を受賞した際の写真)
2007年現在のバネッサラッド・グレーブ
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