軍国少年の半世紀、そして結局...
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「ドイツ人に忌避されるトム・クルーズ 」でも書いたんだけどドイツでトム・クルーズが嫌われてる。w
嫌われている理由は、先稿にも
で昨日のSPIRGELでまたしてもニュースになっているのは、その撮影中に事故が起きた。
現財務省、旧ナチ政権時代の航空省前で行われていた撮影の最中にエキストラ11人ががトラックからこぼれ落ちて怪我をした、こんな話のようです。
シュタウフェンベルクの遺族からもクレームをつけられるはプロテスタント教会からはゲッペルスに擬えて「サイエントロジーの宣伝映画」と攻撃されるは、さんざんな滑り出しなんですが、題材が題材だけに公開すればヒットはするんでしょう。
嫌われている理由は、先稿にも
さて問題ですが、来年公開予定の「バルキューレ」という映画、これはヒトラー暗殺計画に関与して銃殺されたクラウス・フォン・シュタウフェンベルグ大佐の映画らしいんだけど、この大佐をトム・クルーズが演じるんだそうだ。と書いたように、彼がサイエントロジーのメンバーだからなんだが、そんな奴がシュタウフェンベルグ大佐を演じるのは勘弁ならね~、こんなことのようです。
でなるべく事実に忠実にということで制作側がドイツの国防省に大佐のオフィスの使用等を申し入れたんだけれども、国防省がこれを蹴飛ばした。
で僕的にはこの理由が笑えるんですが、トム・クルーズがサイエントロジーのメンバーだからっていうんだな。
このサイエントロジーってのは一般的にはカルトであるとか宗教を装った金儲けなんて風に言われるんだけれども、ドイツにはカルトと考えられるものに対する厳しい法律があるんだそうで、まぁこうした背景から、トムクルーズが軍の施設を使って撮影を行うことはもとより、戦後ドイツの言い訳の根拠としてのシュタウフェンベルグ大佐、ヒトラー暗殺を企てて処刑されたって意味でね、そんな彼をカルト野郎が演ずるなんてのは我慢がならね~!!、こんな心情もあるんでしょう。
で昨日のSPIRGELでまたしてもニュースになっているのは、その撮影中に事故が起きた。
現財務省、旧ナチ政権時代の航空省前で行われていた撮影の最中にエキストラ11人ががトラックからこぼれ落ちて怪我をした、こんな話のようです。
シュタウフェンベルクの遺族からもクレームをつけられるはプロテスタント教会からはゲッペルスに擬えて「サイエントロジーの宣伝映画」と攻撃されるは、さんざんな滑り出しなんですが、題材が題材だけに公開すればヒットはするんでしょう。
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