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軍国少年の半世紀、そして結局...
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 イランが先月だけでも30人を公開処刑(絞首刑)に処したそうだ。
 表向きイラン政府は強姦、暴行、殺人等の凶悪犯罪の防遏を目的とする公開処刑だと言っているようですが、実際のところは不満分子に対する威圧、これは中産階級から上を指すんでしょうが、アメリカにバックアップされた反体制運動に対する威圧、これが本音のようです。

 そんな本音をお表すのが公開処刑の行われた場所、日本大使館やオーストラリア大使館の近くのオフィス街だそうで、明らかに中産階級以上の人間に見せつけるのが目的。
30名の中には3名の反体制活動家が含まれているにもかかわらず、当局はその罪状を強姦、異常性行、暴力行為と言っているそうです。

 この公開処刑が凄いのは、下の動画を見ればわかりますが、クレーン車で死刑囚を吊っちゃってることで、これは中国より凄いかも知れん。
ただこうした一連の右派のキャンペーンに対しては、以前に「石投げによる死刑」の執行停止を命じたHashemi師等穏健派からAhmadinejad政権に対する公然の批判も出ているようです。



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