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軍国少年の半世紀、そして結局...
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 昨日付けのBBCニュースに彼らに関する記事があるんですが、内容の中心は唯一のパレスチナ人であり、事件が起きて拘禁されて以後ブルガリアから国籍を付与されたAshraf Alhajouj医師に対するインタビュー内容ですが、まあ拷問による自白であったと、こういうことですね。

 ここまでのことは既に色々のところで報じられていますからおいて、僕が納得いかないのは、ブルガリアのパルバノフ大統領が彼らを「pardon」したという記述です。

 この記事にはこの「pardon」が二度出てきますのでご紹介しますと
- The six medics were freed on Tuesday and have been pardoned in Bulgaria.
- The medics were released from Libyan custody on Tuesday and flown to Bulgaria, where they were pardoned by Bulgarian President Georgi Parvanov.

これだけですが、探してみたらこのほかにもpardonという記述はいっぱいあります。
たとえばREUTERSだけでもこの単語が出てくる記事は無数にあるんですが、実態としては、リビアの司法が下した終身刑という判断を無効化する、こういうことだと思います。

 このバルバノフ大統領の判断に対しては直ちにリビアが犯罪人引渡条約を盾に抗議を行い、インターポールに再逮捕を要請するなんてことまで言ってるわけですが、リビアのこの態度はどこからどうつついても国内向けのポーズですね。
そして、リビアとブルガリア間の犯罪人引渡条約の内容がどんな内容かわからないのでそこには触れませんが、とにかくそういう内容の外交文書を手交した。

 属地主義による場合、その有罪判決が正しい正しくないという話はさておき、他国で有罪判決を受けた者を原籍国に移送後に原籍国が「特赦」を与えるってことが法律的に可能なのか?
誰か詳しい人教えてよ。

参照記事
Freed doctor 'tortured in Libya'
Libya protests over pardons for HIV medics
Libyan families condemn pardon of medics
HIV medics freed from Libya after 8 years
Palestinian doctor will not forgive Libyan jailors
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