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軍国少年の半世紀、そして結局...
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葉山沖で初心者向けの体験セーリングイベント

開催場所の葉山新港は相模湾に面し、晴れた日には伊豆七島や富士山を一望できるセーリグスポットで、今回は、参加者のためにヤマハ30フィートを2艇、28フィート~33フィートの大型クルーザーを5艇用意。参加者は自分の好きなクルーザーに乗船し、相模湾を2~3時間かけて楽しむことができる。

 この話は先日葉山マリーナで飯を食ったときにスタッフから聞いたけど、どうなんだろ?
そりゃさ、なんの苦労もなく走らせられる程度の艇ばっかだからファンは増えるかもしれないけれども、そういうイ-ジーゴーイングな裾野の広げ方が琵琶湖で起きたような我々には信じられない原因や内容の事故を招くんだと思うぞ。
そして必ず死者が出る。

 信じられないと書いたのは、この時「あれだけの熟練者がいながら何故?」という意味なのであって、「沈没」の一報を聞いた瞬間に、それ以外では沈没はあり得ないという意味で何故沈没したかの原因が瞬時に判定できるほど初歩的なミスが原因なんだな。

 でこの時は突然荒天になったわけだけど、誰も救命胴衣を着装してなかったから死者が出たんだけど、なんで着装していなかったのかは、これは推測でしかないが、おそらく「ヨットは沈まない、安全なのよ」。
こればっか聞かされてきたからなんだろうと思う。

 この時のファルコンクラスの艇になれば、やることをきちんとやっていれば万の内の10も沈することはないんだけども、やってなければこれまたきちんと万の内かなりの確率で沈するんだな。

 やはり真面目にヨット人口の拡大目指すならシーホッパー級のディンギーからやるべきですよ。
だってディンギーは余程に集中してないとなにもなくても沈するから。

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