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軍国少年の半世紀、そして結局...
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 ジョン・ラーベ。
日中戦争中当時に中国シーメンスにいたドイツ人ですが、どうもドイツではこの野郎をシンドラーに擬えて英雄化する企みが進行しているようです。
クライン婆さん、こういうことを書かずになんだかんだ言ったって「やっぱ偽モンぢゃんか!!」と言われるだけだぜ。(大爆

 虐殺から20万人の中国人を救ったドイツ人ちゅんだが、蒋介石の言い分では30万人殺されたちゅんだろ?
でジョン・ラーベが20万人を救ったちゅうとだとだな、当時の南京には50万人以上の人口があったちゅうことになるんだが?


 ジョン・ラーベは南京大虐殺をヒトラーに打電して逆にゲシュタポにマークされ、ナチ党員であったために戦後は連合軍に逮捕されたりしてるもんだから英雄に祭り上げるには格好なんだろうが、これはドイツ人に言われたくはない罠。

 僕は大方と違って南京でなにもなかったという主張をする気はないし、松井岩根の日記にも「憂慮すべき状況がある」ということが書き残されてもいる。
しかしこういう規模ではあり得なかったと思ってる。
そしてドイツがやった蛮行のような組織性もあり得なかったわけで、自分らのやった蛮行を棚に上げて笑わせんじゃねぇぞ、こう言っときましょう。

 なお、暇にて候えばドイツ在住の国際ぢゃ~なりすと・クラインせんせいにも
 ドイツにお住まいのクラインさんにこの映画の内容をご説明申し上げる必要も無かろうかと思い、その点は省略させていただきますが、ドイツ国内でもしきりに報道され、そんな中には以下のように

記事引用部分に就き割愛

 南京大虐殺の内容に否定的な東中野教授や水島さんに批判的な記述もなされているわけですが、1)日頃南京大虐殺や百人切りにご熱心なクラインさんがそういうことを日本向けにお書きにならないのにはなにか理由がお有りでしょうか?

 そしてこのテレビ映画でもJohn Rabeが20万人超の中国人を虐殺から救ったということを事実として扱うようですが、2)この点をドイツ在住の日本人としてどのように受け止められるのか? 3)受け止められた上で、EUプレスクラブ、ドイツ連邦プレス会員のお立場としてどういう行動をお取りになるのか?

ちゅうよな質問メールを送ってみました。
仮に返信があり、特筆すべき記述が見られる場合には再度ここで紹介します、おそらくシカトすると思われるが。(藁

 追記(2007/12/16 22:00)
丸1日時間をあげましたがお返事はありません。w
よって慣例に従い『クラインせんせい「ジョン・ラーベ」に関する質問をスルーの巻』として永久保存しました。

 また、今年の初めには2ちゃんねる(過去ログ)に、より辛辣でごもっともな
406 :文責・名無しさん :2007/01/27(土) 19:17:27 ID:/+kLn1Fy0
ここ数日は「南京、南京」と叫んでいますが、クラインは虐殺否定派の波に乗っている
だけで自分自身のオピニオンは一切出てこない。

そもそも火付けはドイツ人ジョン・ラーベの書いた「南京の事実」である。クラインはドイ
ツ語版の原文を読んだこともないようであるし、日本語でも読んだことがないらしい。
本当にドイツ語が出来るならば日独両方を読み比べたり、一般的ドイツ人の南京虐殺
に関する考え方を紹介したらどうだ。現在ドイツ政府は「アウシュビッツの嘘説」の公言
を法律で禁じているがこれをEU全体に広げようとしている。

素 材 は い く  ら で も あ る  だ ろ う !
という指摘があります。

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