軍国少年の半世紀、そして結局...
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産経に「鉄のカーテン」事実上撤廃 シェンゲン協定拡大ちゅう記事がある、書いたのは黒沢さんだ。
「鉄のカーテン」と言えばにウィンストン・チャーチルが1946年にフルトン校で行った演説の
ボーダーレス化は更に進んだとは言えようけれども、歴史的側面からも時代的要請の面からもこれは「鉄のカーテン」とは関係ないよ。
「鉄のカーテン」が事実上撤廃というのであればゴルバチョフによるブレジネフ・ドクトリン否定で良いんじゃないの?
「鉄のカーテン」と言えばにウィンストン・チャーチルが1946年にフルトン校で行った演説の
It is my duty however, for I am sure you would wish me to state the facts as I see them to you.の部分に端を発するんだが、この記事の
It is my duty to place before you certain facts about the present position in Europe.
From Stettin in the Baltic to Trieste in the Adriatic an iron curtain has descended across the Continent. Behind that line lie all the capitals of the ancient states of Central and Eastern Europe.
シェンゲン協定が21日、東欧など9カ国にも拡大された。旅券なしで東・西欧間を移動することが可能となり、冷戦時代に欧州を東西に分断した総延長約2000キロの「鉄のカーテン」が事実上、取り払われた形となった。って扱いは少々切り口を間違えてんじゃないの?
欧州15カ国の協定に参加したのはポーランド▽チェコ▽スロバキア▽ハンガリー▽スロベニア▽エストニア▽ラトビア▽リトアニア▽マルタ。21日には、ドイツ、ポーランド、チェコの国境地帯にある独東部ツィタウで式典が行われ、3カ国首脳が握手を交わした。
ボーダーレス化は更に進んだとは言えようけれども、歴史的側面からも時代的要請の面からもこれは「鉄のカーテン」とは関係ないよ。
「鉄のカーテン」が事実上撤廃というのであればゴルバチョフによるブレジネフ・ドクトリン否定で良いんじゃないの?
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