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軍国少年の半世紀、そして結局...
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こんにゃくゼリー、10年前より固い製品増えていた

 僕的には「いつまで同じこと言ってんの?」、でありながら「何故いつまで経っても事態が改善しないの?」です。
そしてであるのなら「中国の品質問題を単純には笑えんだろ?」ということになるんですが、「何故かこうなの?」とくれば「やっぱ最大手が群馬にあるからでっしゃろ?」ということにならざるを得ないような...
だから既に製造販売を禁止した国もあるというのにいつまでも

「一口で食べられるミニカップタイプはのどに詰まりやすく、子どもや高齢者に与えてはいけない」

などと間抜けな指導に終始している、これで中国を笑えるか?>熱湯浴のみなさん
構造的には同じだろ?

 たとえば以下は7月4日のUSTODAYの国際面の記事からの引用ですが、

It would be easy to mock Chinese aspirations to climb the value ladder. But Americans of a certain age recall in the 1960s similar doubts about the label "Made in Japan." Considering the turmoil that enveloped China for most of the 20th century, the mystery isn't why Chinese factories are having some quality problems. The wonder is that they don't have far more.

 中国には「品質」という概念がないということも含めてこの記述に反論できる日本人は少ないと思う、尤も、1960年代のアメリカ自身が人のことを言えたかというのも一方の真実であるとは思うけどね。

 もっと言えば、中国にはつい最近までの数十年間「利息」とか「損益」という概念すら公式に持たなかった国でありながら..この事実を外した議論ってのは片手落ちな気がする。

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