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軍国少年の半世紀、そして結局...
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 フィナンシャルタイムズが6月にハリス・リサーチに委託して行った世論調査では、アメリカは日本で思うより遙かに人気のない国だってことがわかる。

 この調査は各国の1,000人以上に対してWEBで行ったらしいんだが、ヨーロッパ5カ国(イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン)ではアメリカを平和に対する脅威だと考えると答えた人が全回答者の32%で最大値はスペインの45%。

 ロシアはどうかというと、これが我々の印象よりは遙かに少なくてたった5%だと! こりゃブッシュのNATO-MDが浮き上がるわけだ。
そして中国が19%、イランが17%、イラクが11%、北朝鮮が9%。

 逆にアメリか国内ではどうかというと、これが面白くて、16才~24才の若年層では35%がアメリカ自身が脅威だと答えてるようだ。w
全体としてはアメリカの回答者の25%が北朝鮮を脅威と見なしイランが23%、中国が20%、そしてアメリカ自身を脅威と考える人が11%。

 アメリカでアメリカが人気がないことも意外なんだけども、中国より北朝鮮の方が脅威だと認識されているということで、これには率直に「あほちゃう?」っとコメントしておきたい。

参照記事
Europeans see US as threat to peace
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