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軍国少年の半世紀、そして結局...
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 これは日本ではなくバグダットの話ですが、ここしばらくの米軍の作戦が奏功して、テロが域外のあちこちに拡散しているという事実はあるものの、バグダットに関してははとりあえず平穏が訪れつつある、で棺桶作ってボロ儲けしてた家具職人が家具職人に戻り、葬儀屋が商売あがったりになり、結婚式に軸足を移したちゅう話です。

 たとえば棺桶なんだけど、数ヶ月前までは2~3週ごとに7~10この棺桶を作ってた、キリスト教徒用の棺桶の場合には1ヶ月あたり50個も作ってた大工もいるそうなんだけど、この差は死者の差ではなく、棺桶ごと埋めてしまうキリスト教徒と、棺桶はモスクから墓場までの間の死体の入れ物としてしか使用しないバグダットの習俗の違い、つまりリユースするちゅうことなんだけど、そんなことのようで、注目すべきは、リユースするにも絶対数が足らずに増産を強いられたっと。
いずれにしろこれはこれで笑いの止まらない商売だったようなんだが、最近では月に一個も作らなくなった。
でもともとの家具製作に戻ったちゅうことのようだね。

 さて葬儀屋ですが、死者が多く出ていた頃には葬式セットの基本的なレンタルパターンで200ドル/3日、これがいい商売だったんだ。
しかし、これも需要が減っちゃったんで葬祭から冠婚にシフトしたようなんだが、これが基本セットの貸出料が2~3時間で50ドル、しかも数ヶ月前までは月に3件くらいしかなかった結婚式なんだが、このところ週に10~15件はあるちゅうんだから、葬儀屋は結婚式にシフトしても収入減はない。
翻って可愛そうなのは大工で、棺桶は50ドル取れたんだが、家具ではこうは取れない。

 それでも20歳代の大工は「平和にしくものなし、神に感謝してるよん!!」と語ったそうな。w

参照記事
Some Iraqi businesses decline with deaths
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