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軍国少年の半世紀、そして結局...
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野党、新法案の協議拒否 給油継続で与党が骨子提示
 自民、公明両党は5日夕、国会内で開いた与野党国対委員長会談で、民主、共産、社民、国民新の野党4党に対し、インド洋での海上自衛隊の給油活動を継続するための政府の新法案骨子を提示、政策協議を呼び掛けた。しかし野党側は「国会の委員会で審議するべきだ」などとして協議入りを拒否した。
 政府、与党は9日からの衆院予算委員会などで政府案を積極的に取り上げ、事実上の「与野党協議」としたい考え。審議での野党側の意見も踏まえて新法案を最終的に決定し、10月中旬にも国会提出する方針だ。
 政府案は、活動内容を給油・給水に限定し、国会承認条項がない代わりに、活動内容や地域を法案に詳細に規定。法律の期限を2年とし、1年後に活動内容の国会報告を義務付けるとしている。
2007/10/05 17:49 【共同通信】


なんだそうだが、フォーカスのあてどころが両方とも違う罠。

 基本的に僕はテロ特延長にもイラク派兵継続にも反対するけれども、民主党の反対根拠である国連中心主義にも反対。
イラクに関しては既にイギリスは撤兵準備を開始し、オーストラリアも時間の問題。

 盲目的ちゅうのか無批判ちゅうのか、そんな対米追従と国益とは似ずして非なる物なわけで、なんでそうならざるを得ないかと言えばやはり憲法の平和主義っしょ?
独自の外交路線を持ち得ないのも同根だと思うんだが、それにしてもここに至るまでの6カ国協議の推移の中から「日米安保改訂!!」ちゅう声が保守層のどこからも出てこないことなんとも不思議だ。

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