忍者ブログ
軍国少年の半世紀、そして結局...
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 日米首脳会談の際にライスが安倍総理に「拉致問題の前進は北朝鮮をテロ支援国家リストから外すか外さないかの決定要件ではない、なぜなら拉致されたのはアメリカ国民ではなく、テロ支援国家リストの問題はアメリカの内政問題だ。」と言ったとか言わなかったとかいう報道が我が国では盛んに行われたわけですが、国務省の昨日の定時記者会見でそれに関する質問が出てケーシー副報道官が回りくどく答えていますのでその部分のみ引用して訳つけておきます。

Daily Press Briefing
Tom Casey, Deputy Spokesman
Washington, DC
May 14, 2007

QUESTION: On North Korea and the state sponsors of terrorism list.
During U.S.-Japan summit talks last month Secretary Rice conveyed to Prime Minister Abe about resolving the Japanese abduction issue wouldn't be part of the precondition to drop North Korea from the terrorism list since no U.S. citizens have been abducted. But President Bush reassured Prime Minister Abe today in a phone call that it would indeed be considered whether -- in deciding whether to remove North Korea from the list. And I just wanted to -- there seems to be a disconnect here and I just wanted to clarify.


質問:北朝鮮とテロ支援国家リストについてですが、先月の日米トップ会談で、ライス国務長官が日本の安倍総理に「アメリカ国民が誘拐されたわけではないから、日本の拉致問題解決は北朝鮮をテロ支援国家リストから外す前提の一部とはなり得ない。」と伝えた。しかし、ブッシュ大統領は今日安倍総理に電話をかけ「それは(拉致問題解決)は間違いなく北朝鮮をリストから外す際に考慮される。」と安心させた。そして私は、そこに日米の断絶を感ずるのだが、そこを明らかにして欲しい。

MR. CASEY: No. Look, I don't think there's any disconnect on this. The U.S. policy on this issue is well known and it hasn't changed. And we've supported Japan on this issue. We've repeatedly told North Korea that it needs to address Japan's concerns about the abductee issue. And while I'm sure this issue -- I know this issue was discussed during the Prime Minister's recent visit, there certainly was no change in our policy signaled or discussed by either the Secretary or the President. And again, let's remember too that the six-party talks are something that does move forward only with the agreement and support of all the parties there. And certainly, there needs to be progress in the U.S.-Japan working group just as in -- or sorry, in the North Korea-Japan working group, just as in the U.S.-North Korea working group and all the other ones. Right now, I certainly think our main concern is to see that the BDA issue gets in everybody's rearview mirror, as Sean likes to say, and then have the opportunity to really start moving forward on the main issue of nuclear disarmament and denuclearization of the Korean Peninsula, which is at the core of it. And all these other issues certainly are part of this process and need to be addressed in order for us to get to the end of full implementation of the September 15th agreement. And we expect that Japan's concerns, just like the U.S. concerns, are going to be addressed as this process moves forward.

ケーシー報道官:いや。いいですか? 私は断絶が何かあるとは思わない。この問題に関するアメリカ合衆国の政策は広く知られるところであり、それは変更されてはいない。そして我々は日本をこの問題で支援してきた。我々は北朝鮮に対して繰り返し、拉致問題に関する日本の懸念にきちんと対処する必要を説いてきた。そして他方、私はこの問題が先の安倍総理の訪米の際に、大統領、国務長官のいずれからも政策の変更がほのめかされたり語られたことは絶対にないということを私は確信している。そして更に、6カ国協議というものが参加国の合意と協調のみによって前進するものだということも思い出して欲しい。そして勿論、日米の作業部会と同じような、または、おっと失礼。日朝作業部会でも米朝作業部会やその他の作業部会同様の進展が必要であることは言うまでもない。 シーン(マコーマック報道官)も言ったように(5月9日のブリーフィングにおけるマコーマックの発言)、今のところの主要な関心事はBDA問題が誰から見ても解決されたと言える状態になることであり、それをもっていよいよ主要な問題としても朝鮮半島の核軍縮と非核化が現実的に前進し始めるのであり、そのことこそが問題の中心だ。そして他のこれらの全ての問題は間違いなくこのプロセスの一部であり、9/15合意の完全な履行を得るために我々が対処すべき問題だ。そして我々は、アメリカが共有する日本の懸念事項が、このプロセスが前進することにともなって処置されてゆくことを期待する。
引用ここまで

 のっけから「聞いてね~よ!!」ではありますが、そうは言っておきながら、或る意味「拉致なんてのは全体の問題から見れば些末な問題だ」といっているわけで、時が熟したら外しますよ、こういう理解で良いんじゃないでしょうか。

 とりあえず決めゼリフの



WASPは


  信用できん!!
 


 を入れてはおきますが、ただね、アメリカが我が国のための北鮮を空爆してくれるなんて思っちゃうアホな人達も悪いよね。
そしてそれを期待しながらなにもしないでただ口開けて待ってりゃこういうことになりますよ。

 それでも憲法改正に反対する奴が半分いるってのは僕には信じられないよ。
PR
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
08 2017/09 10
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索

Copyright © [ stay alive for a moment of the death ] All rights reserved.
Special Template : シンプルなブログテンプレートなら - Design up blog
Special Thanks : 忍者ブログ
Commercial message : [PR]