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軍国少年の半世紀、そして結局...
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 どうも公開質問状が佐藤さんサイドにシカトされたようで毎日新聞 特集ワイドで「佐藤氏に聞く」 ~ マスメディアに言いたい!では
新聞社などマスコミは、記事を書くときには、何かイベントがあった方が書きやすいと、社会の動きを後追いしているような感があります。
むしろ、マスメディアが、社会に問題を提起して、市民が何かのイベントを起こすことの水先案内をすべきだと思います。
少なくとも、この佐藤氏の発言についてなんらの報道もしていない大手のメディアの関係者には、「この発言について、何の問題性も感じていないのですね。(存在意義がないじゃん!)」と強く批判したいです。
と些かマスコミに対して八つ当たり気味であった杉浦ひとみ女史ですが、最新の更新9月19日参議院議員会館にて  「文民統制無視発言」抗議集会によれば参議院議員会館で抗議集会を開くそうです。
この問題の重要性について市民が注視していることを伝え、国会での論戦に持ちこませるべく、大勢の方のご参加をお待ちしています。
ちゅうことを言っているんだけどさ、端から、つまり公開質問状の内容からピントがずれまくりなんで多くの良識ある人達にはこの人等の言う重要性伝わらないんじゃないの?(爆

 僕自身、彼らの言い分の内の
少なくとも現時点で、自衛隊員が駆け付け警護を行うことは憲法に反するものであり
という行だけは半ば支持しますが、この佐藤発言の内容ははシビリアンコントロールという切り口には馴染まないと思うし、
満州事変のきっかけとなった柳条湖事件は、旧日本軍の関東軍が自ら南満州鉄道の線路を爆破しながら、中国側の犯行だとして、中国東北地方の占領を開始する口実としたものですが、佐藤氏の予定していた「巻き込まれる」作戦は、まさに柳条湖事件を彷彿させます。
なんてな理屈を聞かされると「アホやこいつら!!」と思うと同時に「理屈と膏薬はどこにでもつく」という格言が真理ではないという思いを強くしますな。(藁



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