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軍国少年の半世紀、そして結局...
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 izaの「北ミサイル発射「重大とは認識せず」 安倍首相」によれば、

「(得ている情報について)詳しくは言えないが、日本の安全保障にとって重大なことだという認識はしていない」
とのことだから、安倍総理は極めて冷静に受け止めている模様です。

そして同じ会見で彼

「北朝鮮が国際社会の懸念に答えずに、また逆の行動をとるということになれば、われわれもいろいろと考えていかなければならないと思っている」

はこうも述べているわけですが、僕は寧ろこっちの方が重くてしかもこの観点から見た場合にこの件は慶事であると思ってます。

 もっとも、今や日本に出来ることは限定的ではあると思いますが、アメリカ政府部内でこれを契機として、対北融和策に転換した国務省に対する批判が今より更に強くなる可能性はあり、今は国務省と財務省の縄張り争う程度の様相しか示していない政府内不一致が政策転換にまで進めばこれはこれで喜ぶべきことだと思います。

 ただ、あくまでもアメリカにとっては拉致問題は他人事ですから、日本は日本で、これを口実に朝鮮総聯やパチ屋に対する締め付け強化、対北貿易の完全禁止と取り締まり強化など出来る限りのことをやるってことでしょうが...

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