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軍国少年の半世紀、そして結局...
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 馬鹿馬鹿しさが新鮮でこのところ定点観測をしてきたが、次第に「馬鹿馬鹿しい」のではなく「馬鹿」なんだと言うことがわかってきた。

 さて、今日の最初の更新■2007/04/25 (水) 安倍首相訪米直前の言論テロ、怒って当然!(1)なのだけど、この人は国際勝共連合とか統一教会とかというものの活動実態を知っているのだろうか?
恐らく知らないのだろうし、知って書いているのであれば邪悪な人物だと思う。

 そして今回の週刊朝日の記事を攻撃するわけなのだが、それは当然そういう政治的意図もあるのだろう、そしてそれは非難されるべきことでもあろうと思う。
しかし逆を言えば、K会絡みの九州某所の国有地払い下げ強要問題をマスコミのどこも報じないのも責めてみたらどうか?w
あるかないかも不分明なものをあるかのように書いたと怒るのであれば、歴然とあったものを書かない不作為にも怒るべきでは?
あるいはこの人物自身が政界裏事情通をさんざん気取って見せているのだから自分で書いてみたらどうか? それともそんな話も知らない程度の自称裏事情通なのか?w

 それよりなにより、この人物自身の過去のログを繰ってみればわかるのだが、それこそ根も葉もない伝聞や投稿メールと称するものに依拠して政治家や財界人を誹謗し続けているのは本人自身なのだから、人のことだけをよく言えたものだと思う。

 さて馬鹿者をいくら馬鹿と言ってみたところで利口になるわけでもなんでもないので端折ってここらでこの馬鹿者に引導を渡しておいてやることとするが、既に馬鹿宰相・安倍はすすんで地雷原に入ってしまったのだよ。

 昨晩の官邸記者会見の問答は既に報じられているのだが、その中の「週刊朝日の広告を見て愕然(がくぜん)とした。私や私の秘書にも家族や親族がいて、子供もいる。これは言論によるテロではないか。報道ではなく(倒閣を目指す)政治運動ではないか」と「まったくのでっち上げで捏造(ねつぞう)だ。こんな記事を書いた記者は恥ずかしくないのか。」迄は良いだろう、というより寧ろ言わなければ肯定したことになる。
しかし激情のあまりかなんなのか「私や私の秘書が犯人や暴力団の組織と関係があれば、首相も衆院議員も辞める考えだ」というのは言わずもがなで、出たら辞めることになる、そして出る可能性はかなりある。

 個人的にはこんな阿呆な宰相など辞めたところで痛くもかゆくもないのだが、いやしくも日本国の宰相がマフィアとのスキャンダルで辞職などは恥ずかしすぎていかん。
しかしこの○△日記の筆者の思いはそういうところには至らないようで、馬鹿宰相のファンはやはり馬鹿と言うことなのだろうし、エセ保守、エセ右翼はしょせんエセだということだと思う。
それが証拠に中国がむたいをすれば怒り、媚中政治家が中国を利すれば誹謗する、ここまでは良い。
しかしアメリカがむたいをし、媚米政治家がアメリカに国を売ることには不思議になんの異も唱えない、まあこの手の連中には親米と媚米の差も親中と媚中の差もわからないのだろうし、ここが馬鹿の馬鹿たる所以なんだろうが、こんな奴等は左巻きや媚中とは絶対値は同じなのであり、しょせん目くそが鼻くそを笑うような関係だと思う。
悔しかったら、いま進んでいる安倍訪米土産としての米国産牛フリーパス合意下準備を叩いて見せて欲しいものだ。

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