忍者ブログ
軍国少年の半世紀、そして結局...
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 巷では■2007/11/30 (金) 映画「南京の真実」スタジオを見学
ちなみにドイツ連邦共和国はあのニュルンベルグ裁判については不当裁判として一切、国は認めていませんし、そう宣言しています。
日本はどうなのでしょう。
ちゅうデタラメ書き散らかしてはしゃいでいるアホな人物がいて、クリスマスや正月を間近に控えているからでもなかろうがなんともめでたい空気が漂ってる。
(こういうこと平気で書くんだからこの婆さんは、日本とドイツの戦争終結の違いも知らないんだろうが、ドイツは日本と違って明確な講和条約を結んでないんだな。
なし崩しに主権回復をしNATOに加入しちゃったw)

 しかしその裏では中国によるなんとも狡猾でしたたかな国際包囲網分断が成功しつつあるんだな。
 まず最初はEUで、ダライ・ラマ問題の取り扱いを巡ってドイツとフランスが誰にでもわかる差別的な取り扱いを受け、フランスはほくほくなんだがドイツは経済界からメルケルに対して対中外交方針を変更するよう要求する声が起きている。
独仏それぞれの国内事情はさておき、少なくともこれでEUは対中外交で統一的なアプローチは執れなくなった、その次が日米。

 アメリカ海軍艦船三隻がなんの理由の説明もなく突然香港への入港を拒否された。
独仏分断ではダライ・ラマで解りやすかったんだが、日米の場合はダライ・ラマは理由として援用出来ないんだなw

 後は日本の政治の質の問題なんであってさ、良いとこ食いをするのか、あるいはされるのか?
もちろん媚米似而非保守や熱湯浴は騒ぎはするんだろうが、そらあの人等はアメリカの国益が判断軸だから騒ぐさw

 さて、アホな人物の最新更新■2007/11/30 (金) いかに政府が正常化できるか考え連帯行動する時には投稿と称して
防衛省最高幹部の一人の汚職については、防衛省が悪いわけではない。
個人が悪いのであって防衛省タタキは論外です。
消防署長が悪事をしたからといって消防署を廃止しないのと同じです。
なんちゅう転倒したことが誇らしげに書かれているんだがよ、防衛省が悪りぃんだよ。w

 防衛庁の時代も含めてこれまで疑獄事件は何件あるか知ってるか? そのうち、立件されたかされないかを別にして現役将官の名前の上がった疑獄事件がどれだけあるか知ってる?
残念なことに既に退官された方だが、幕僚副長まで務められた将官で、僕自身が学生の頃からお世話になった方の名前が挙がったこともあるんだが、こりゃね、体質なんだよ。
でその体質中でも防衛庁(省)に独特なのはだね、他の省庁よりはベールが分厚いからなんだが、そりゃなんでか?
機密ですよ、これがあたかも統帥権のように色々の物を覆っているんだな。
そして自衛隊の持って生まれた宿痾のような物として、「使うことが予定されていない軍隊」という我が国国防上の特性があり、これが利権の草刈り場となることを促進してるんだな。

 そこに容喙する利権政治家の存在、それは悪だよ。
だからといって防衛省の職員が悪くないわけでもないし歴代防衛(長官)大臣が免責されるわけでも、組織としての防衛省(庁)が倫理や道義の上で免責されるわけでもなかろ?
わけもわからんで間抜けなこと書くなって。

 守屋はやり過ぎたんだろうけど、守屋で始まった話でも守屋で終わる話でもないよ。

そんなこともわからん馬鹿が日本の新聞記事だけを頼りに「ドイツ発の」という枕詞をつけて嘘と法螺を垂れ流す、それを有り難がっている馬鹿がまだ多くいる、そういう現実を見せつけられると、やはり当分我が国は他国に「良いとこ食い」をされるためにだけ存在する国家のままなんだろう、哀しくなってくる罠。

 こりゃおまけだけど最初に引用した更新の中に
ここ数年この東京裁判とニュルンベルグ裁判について、いつか比較してみようと思っていたことに気が付き、いよいよその時期がきたかなと・・・
 ぶっはっは。
まず聞くけどさ、一体どっちのニュルンベルク裁判のことよ?w
そしてね、比較はなにも今更あんたが付け焼き刃で始めなくとも既に色々の視点からじゅうぶん行われているんだが、日頃の言動を見る限りその要諦も知るまい?
なにより冒頭に引用したようなデタラメ書いてるようでは比較など出来ようはずがないじゃないのよw

※:冒頭に引用した問題の記述に関してはクライン女史に質問状送付済み。
回答内容も含めた状況によってはここで公開する予定です。

送信者: <******@excite.co.jp>
送信日時: Fri, 30 Nov 2007 22:59:44 +0900
宛先: ****@******.de
Cc:
件名: 「クライン孝子の日記」の記述についてのお問い合わせ

 拝啓 初めてメールをお送りいたします。
時折「クライン孝子の日記」を拝見いたしておりますが、本日の更新
「■2007/11/30 (金) 映画「南京の真実」スタジオを見学」の中に少
々合点のいきかねる記述がございますので質問させていただくことに
致しました。

 問題の記述は「ちなみにドイツ連邦共和国はあのニュルンベルグ裁
判については不当裁判として一切、国は認めていませんし、そう宣言
しています。」との部分ですが、歴史上のどの事象を指してこうお書
きになったのか、差し支えなければお教え願いたいと思います。

 なにかとご多用のこととは存じますが宜しくお願い申し上げます。
                             敬具

東京都****
*****


関連記事
クライン女史から返事は来たんだがさw

PR
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
最新トラックバック

Copyright © [ stay alive for a moment of the death ] All rights reserved.
Special Template : シンプルなブログテンプレートなら - Design up blog
Special Thanks : 忍者ブログ
Commercial message : [PR]