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軍国少年の半世紀、そして結局...
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 名古屋圏の老舗の和菓子屋さんは同窓生が多く、名古屋圏にいた10年間には某有名ういろうメーカーの創業家のYさんのつてであの地区の和菓子屋さんの創業家の人達で同窓生とは随分面識が出来た。
そんな中に赤福の先代もおいでになったわけだが、こりゃ先代の頃からの習慣で、不二家の一件が表に出た途端に止めたってんだから悪意だよな。
そしてあの頃僕はしょっちゅう赤福餅をありがたく頂戴していた。

 賞味期限ちゅうのもなかなか難しいところはあるんだが、老舗は老舗らしくやってもらいたい。
 同じ創業家で同窓会長、同窓社長の和菓子屋さんに名古屋の栄に店があるS総本家ってのがあるんだが、ここは品質にはめちゃめちゃ拘りすぎて名古屋の茶人の間でしか有名ぢゃない。
枇杷島にある工場も何回か遊びに行ったことがあるけど、とにかく、自分たちで管理可能な究極の生産量なんだな。

 経営としてどちらが正しいとか正しくないとかという話ではないんだけど、老舗の暖簾ちゅうのは斯くも重い、これは言えると思う。

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