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軍国少年の半世紀、そして結局...
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 このところしきりに媚米似而非保守のフロントランナー産経新聞監視の網の目は…情報収集にも影響 補給活動中断1カ月に象徴されるような「テロ特キャンペーン」を張ってるんだけどさ
日本が「テロとの戦い」から離脱したことによる空白の影響はあったのか。海自部隊の撤収で日本は何を失ったかを探った。
探らなくったってそんなもん大してあるわけねぇぢゃんw

 でリキ入れて重箱の隅まで探った結果ようやく探し当てたのが
海自の撤収直後、パキスタン艦が英補給艦からの艦船用軽油の受け取りを拒否するトラブルがあった。
 海自は提供する燃料を複数のフィルターでこしたうえで相手艦に提供してきた。老朽艦にとって、燃料に含まれる不純物はエンジンの不具合を起こしかねず、パキスタン側は神経をとがらせる。英補給艦の燃料のサンプルをみて、給油は受けられないと判断したパキスタン艦は母港に引き返した。
ちゅうんぢゃ笑い話だ罠。

 ブッシュは10月に「日本が給油活動を停止したらばムシャラフ政権が大打撃を受ける。」なんちゅうわけわからんことを言い、結果ムシャラフはピンチなんだが、そりゃ日本のせいじゃなくてよ、アメリカがアホな背面介入やって騒ぎを拡大したんぢゃんかw

 そしてイギリス海軍御用達の舶用燃料でイギリスの艦船は動いてるわけでさ、それで動かなくなりそうなのは動かなくなりそうなパキスタン艦船が悪いんだし、パキスタンの護衛艦や警備艇がポンコツなのは日本のせいぢゃなくってパキスタンの安全保障上の正面がどっちにあるかちゅう問題でしかないだろ?w

 昨日やり玉に挙げた正論執筆者にしても大うそとデタラメ満載だし、時々軍事評論ちゃらなんちゃら書く野口某もいい加減なことばっか書くけどこりゃ産経の体質か?

 ちゅうか、なんでこんなことまでして世論誘導したいわけ?wwww

 他の国ではテロ特失効なんてそんなにニュースになって無くてさ、ダメ晋三が腹イタ辞任した時の理由の一つに数え上げられた、福田さんが総理になった時に懸念材料に数え上げられた、守屋の疑惑が報じられる時にほんのおまけとして取り上げられる、この程度でさ、寧ろ世界的な潮流としてはアメリカの「おれ様正義」に嫌気がさしてる国がますます増えてる、こういうことだと思うぞ。

 ちなみに「US says it has right to kidnap British citizens」はヨーロッパにおけるアメリカの最友好国(であった)イギリスはSunday Timesの12月2日付の記事でイラクやアフガンとは直接関係ないんだが、アメリカに対する感情のうつろいはよく表していると思うぞ。
あぁ訳文つけるのは面倒くさいからかってに訳してくれろ。




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