忍者ブログ
軍国少年の半世紀、そして結局...
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 今のところネット内では騒動になってませんが昨日ヘラルド・トリビューンに、そして今日になってニューヨークタイムズに大西哲光が売春婦問題の記事を書いています。

 文章の細目は若干違いますが内容的にはほぼ同じ内容なんですが、日本に敗戦国史観というトッピングを乗せて美味しく食べたい人達は、あくまでも日本政府の公式な謝罪と日本政府による補償、これをやらせたいようです。

 具体的には最近廃止となったアジア女性基金の再興、しかも、民間の浄財ではなく政府の負担においてそれをさせたい、そんなところが目的のようで、嘘か本当か知りませんがオランダ人のばあさんと韓国のばあさん、台湾のばあさんへのインタビューを持ち出してきて

The central problem was that the Japanese government had set up the fund as a private one and made clear that the "atonement" payments came from ordinary citizens. Critics inside and outside Japan saw the fund as another tortured attempt by Tokyo to avoid taking full responsibility for one of the ugliest aspects of the war.(quoted from HT)

の補強にこれつとめているわけですが、けっさくなのな韓国のリ婆さんの話です。

Lee's family had sent her to work as a maid in private homes at the age of 8. In 1942, when she was 16, Lee was working in a Seoul bar as a maid to older waitresses who served and entertained guests. One day, the Korean bar owner asked whether she was interested in learning to become a nurse and work in Burma, now known as Myanmar. Having no choice, she was sent to Burma aboard a Japanese Navy vessel. In Burma, she realized she had been tricked. She was forced to work in a military brothel until the end of the war. "I lived in someone else's house since I was 8, and I wanted to buy land," said Lee, in an interview inside her new home outside Seoul, which she bought with money from the fund.

 逐語訳も面倒くさいので適当に文意だけ書いておきますが、リ婆さんは8歳(1942年)からメイドとして働きに出され、16歳の時にはソウルのバーでホステスのおねいちゃんのヘルプをやってたんだそうな。

 そのバーのおやぢというのが悪い奴で、若かりしリ婆さんに、勉強して看護婦になりビルマ(現ミャンマー)で働く気はないか?と誘ったそうなんだな。
で一も二もなくリ婆さんはその話に乗って、日本海軍の船、これは恐らく傭船だろうけど、乗せられたと書いてはあるが、乗ったわけよ、自発的に。

 ビルマについて婆さんは騙されたと悟ったんだそうだけど、結局終戦の時まで売春婦として過ごした。

 リ婆さん曰く「私ゃ8歳の時から他人の家ばかりで過ごしてきたから土地を買いたかったんだよね〜」だと。 そしてこのインタビューはアジア女性基金からもらった金で婆さんが建てたソウル郊外の新居で行われたんだとさ。チャンチャン!!

 この話を皆さんはどう思いますか?
 大西哲光がどういう意図でリ婆さんの談話を記事に載せたかは知りませんが、リ婆さんを騙して売ったのは我々が言う通り、朝鮮人のおやぢなんだな。(爆
そして婆さんは騙されたと言っているが、土地を買う金を稼ぎたかったとも言っているわけ。

 そしてこれはオチなんですが、日本の善意あふれる左巻き弁護士の誘いに乗って「名乗り出た」結果お望み通りに、日本の浄財によって家が建ってしまいますた。
このように我々日本人は世界に誇れる程度に善意であり善良であるということだし、とりわけ我が国の左巻きは、世界にあまねく声をかけて、我が国の国富を減じてでも「お気の毒で図々しい」人達の満足度向上に貢献している篤志家なのですわ。

Japan's fund for former sex slaves never achieved purpose(ヘラルド・トリビューン)
Japan’s ‘Atonement’ to Former Sex Slaves Stirs Anger (ニューヨークタイムズ)

PR
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
ブログ内検索
最新トラックバック

Copyright © [ stay alive for a moment of the death ] All rights reserved.
Special Template : シンプルなブログテンプレートなら - Design up blog
Special Thanks : 忍者ブログ
Commercial message : [PR]