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軍国少年の半世紀、そして結局...
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 ポール・ニューマンが出ちゃったら欠かせないのがロバート・ショーではないかと思います。
 ロバート・ショーがポール・ニューマンと共演した映画といえばなんと言ってもスティング、しかもロバート・ショーはマフィアの親分ロネガンの役だったわけですが、僕はこれには意表を衝かれました。

 彼はアイリッシュだそうですが、この人のイメージを固めたのはバルジ大作戦のヘスラー大佐の役でしたからロネガンには驚きました。
 ドイツ軍の将校役としてはマクシミリアン・シェルとかハンス・グデガスト、まぁ極めつけのドイツ系イケメンと相場が決まっていったんですが、のロバート・ショーはアイリッシュでありながら、アルデンヌの森で虎の子の戦車隊を率いるヘスラーの役をドイツ人以上に好演したと思います。

 たまたまですが、あの映画で僕が最も好きだったシーンがようつべにありましたので貼っておきます。

 ゲルマン魂。
こういうものがあるんだそうですが、そういうものはこういうものとして表される、そんなシーンです。

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