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軍国少年の半世紀、そして結局...
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 今回のBDA問題に関しては端緒の段階から批判的なワシントン・ポスト紙ですが、今日の記事は結構笑えるので部分的に貼っときます。
笑えるのはいきなりタイトルからですが、この「The Incidental Tourist」とは今北朝鮮にいるIAEAメンバーのことで、ここには嘲笑に近いものがあり、超意訳をすれば「カモが北朝鮮を訪問」ちゅうよな感じ?

 そして全体を通して、国務省が独走して纏め上げた今回の二国間交渉、この内容には言及してはいませんが、これに懐疑的な論調に貫かれてます。
クリントン時代にはめられたのにまたかよ? あほちゃう?と言いたげで、もっとも苛立ちがよく表れているのが

The IAEA, those blind chaps who somehow couldn't find Saddam Hussein's massive WMD stockpiles before the war, arrived in Pyongyang yesterday.

であり、これがタイトルを決定づけたワシントンポストの記者の本音なんでしょう。
IAEAのオッサン達を「ドメクラ野郎達」ですもん。w

 さて、日本ですが、アメリカは着々と日本をツンボ桟敷に置きに来てますな。

 また、ヒル次官補は「次の段階の措置」を実施する際には、2005年9月の「共同声明」に沿って、朝鮮半島の恒久的な平和体制を話し合う米国と北朝鮮、中国、韓国による4者会合も開催したいとの考えを示した。

参照記事
The Incidental Tourist Visits North Korea
ヒル米国務次官補、北東アジア安全保障協議の場を

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