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軍国少年の半世紀、そして結局...
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 色々と動きがありましたのでかの有名な金正日マンセ~教授、吉田康彦大阪経済法科大学教授のHPをのぞいてきました。

北朝鮮は「核廃棄」に応じる
米国が金融制裁解除に手間取り、「2・13北京合意」の初期段階の履行が大幅に遅れたことから、北朝鮮がはたして寧辺の核施設の「稼動の停止」と「封印」に応じるかどうかが注目されていましたが、米国に直接「停止」を通告、朝鮮中央通信も15日この事実を報道、さらに16日、IAEAもこれを確認しました。
あとは現地入りしているIAEA(国際原子力機関)査察官が「封印」作業に取りかかるわけですが、私は当初から、寧辺に関する限り、何の障害もなく、作業は順調に進むと断言してきました。

理由は、(1)クリントン政権下の1994年の「米朝枠組み合意」で双方とも経験ずみであること (2)北朝鮮としては最低限の抑止力として必要量のプルトニウムはすでに備蓄していること (3)すでに20年以上稼動し、途中、凍結期間が長かったことなどから保守点検が不完全で施設が老朽化していることなどです。

今後の焦点は、(1)北朝鮮がウラン濃縮を含む「すべての核計画」を申告し、(2)既存の「核施設」の無能力化に応じるかどうかにかかっていますが、米側が「同時行動の原則」で、北朝鮮に約束した「見返り」を提示するなら確実に進展すると思われます。

「見返り」とは、(A)米朝国交正常化による米朝平和条約締結 (B)テロ支援国家の指定除外による経済制裁解除 (C)軽水炉の提供です。前二者は、ブッシュ政権の「敵視政策」撤廃の具体的措置として、北朝鮮がかねてから主張しているものですが、軽水炉による原子力発電は「金日成の遺訓」であり、金正日総書記としては核廃棄の条件として絶対に譲れない要求です。

韓国は、軽水炉提供には「枠組み合意」履行当時から積極的に協力してきましたが、建設資金の裏づけとして日本の参加が不可欠であり、そのためにも日朝国交正常化、少なくともそのための交渉再開が前提となります。日本がどこまで拉致問題解決一本槍を貫けるか、その帰趨が注目されるところです。 【2007年7月16日】


 せんせい冗談はやめてくださいよ。
あなたのこよなく愛する北朝鮮はのっけから約束違反をやったじゃないですか。

 BDA資金の移転に関してはヒル自身が語ったように、方法を誤った、こういうことなんですが、しかし、解禁したことはしたんですよ、だからその気があればキャッシュは手に出来たんですよ。
これに対して北朝鮮は「移転」を主張してきた、ここで既に反則です。

 そして次が重油先渡し、これも反則ですね、当初の合意にはそういう条件はなかった。
しかしこれにはあなたは、信頼関係の欠如という反論を上げるんでしょうが、ここまでその信頼関係を一方的に毀損してきたのは北朝鮮なのです。

 あなたがしたり顔で上げた理由の(1)(2)(3)はどれもあなたに独自の推察ではなく、合意当初からあらゆるマスコミ、識者が述べてきた推察ですからこんなことをやはりしたり顔で書くのはみっともないですよ。(爆

 さて、今後の焦点の(1)と(2)ですが、第一段階で反則技を立て続けに繰り出した北朝鮮の太鼓持ちのあなたが良くもこうゆうことを平然と書けますね。
アメリカがではなく、今度こそ北朝鮮が「同時行動の原則」を守るか否かでしょうが。(大爆
そしてあなたが自信たっぷりに「見返り」とはと書いているのは、オープンリーチに振り込めと言っているようなもんで、そんな話を先行させたら北朝鮮はなにもしなくなるに決まっているじゃないですか、あほらしい。

 最後が一番馬鹿馬鹿しくて、一体この大せんせいはどこの国籍の人間なのかと疑いたくなるんですが、「建設資金の裏づけとして日本の参加が不可欠であり、そのためにも日朝国交正常化、少なくともそのための交渉再開が前提となります。日本がどこまで拉致問題解決一本槍を貫けるか、その帰趨が注目されるところです。」これを北朝鮮訛りではない正常な日本語に翻訳すると


「拉致なんてどうでもええやんけ!!グチャグチャ言わんと金だけ出しとりゃいいんぢゃ!!う゛ぉけ!!」

こういうことになります。
原文の北朝鮮訛りが強すぎるせいか機械翻訳ではここまでが精一杯でとても標準語には訳せないようですんません。

 こんな文章を読むにつけ僕は大阪経法大の学生さんがかわいそうになります。



 なむなむ...

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