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軍国少年の半世紀、そして結局...
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 ようやく進入および縦走ルートを決めた。
 早朝にこちらを出ても進入口最寄りの駅にたどり着くまでに、待ち合わせを入れて7時間、初日は動けないから民宿で1泊。
民宿を朝7時に出発して登頂ポイント1まで徒歩で3kmで1.5時間、そこからポイント3まではそんなに苦労をしないと思われ、道のり6kmのポイント3到着がザックリ15時。
となると野営初日はそこから600mさきのポイント4だろう。

 ポイント4から山頂までの約1kmが急峻なため、余裕を見て3時間かかるとすると山頂が3日目の10時、ここから第2峰までは約500mの標高差のほとんどない尾根伝いになるが、積雪量がわからないので安全を見て2時間とすると、ここで3日目正午だ。

 そして第3峰までは多少の起伏を含んだ1.5km。
これも積雪次第だけど遭難するとすればここが一番可能性が高いんだ罠。
いずれにしても第3峰で野営だ。

 さて4日目だけど、第4峰までは標高差のほとんどない1kmだから2時間、最悪でも4日目正午までには着くだろう。
ここで連峰制覇は終わるんだが、下りはどのコースをとっても急峻なんだな。
でもって往路は目的があるし気合いが入ってるから余程でない限り事故は起きんのだけど、下りはやばいんだよね。
なにより登で気にならなかった荷物が百万倍くらい重く感じる。

 ちゅうわけで少々遠回りだが、迂回路をとることにした。
その下山ポイント1までが山頂から約1kmだから、最低2時間はいるだろう。
ちゅうことは最悪ここで野営かい。

 でここからは沢筋を避けるために大きく迂回するから、仮に更に1km下がった下山ポイント2まで行ければめっけもんだな。
完了地点までは直線で2kmくらいのもんなんだし、あんまり何泊も雪ん中でしたくはないけど、安全策ってことで夜間は行動しない。

 さて5日目ねw
2km歩いて終わり、しかも勾配緩い、ただ雪はそこでも2mはあるんじゃね?

 で出発日だけどまだきまっちょらんのよ。
元旦の朝こっちを出るか2日に出るかちゅうところなんだが、これも天気図とのかねあいがあるんで、2日にまだブログ書いてたら中止だと思ってね。
でもって2日以降書き込みが無くなって、9日になっても書き込みがなかったらバカが死んだと思って笑ってね、なんせ足の具合悪い中でのそれなりに無謀な雪中行だから。
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