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軍国少年の半世紀、そして結局...
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 イギリスの科学者Michael Abbertonが牛のゲップが地球温暖化に与える影響に関する研究成果を発表したと言うんだけどさ、こんなものは今から十数年前にクローズアップされ掛かって立ち消えになった。

 なんで立ち消えたかと言えば、アメリカが世界最大の牛肉輸出国だからなのよ。

 ちなみに牛のゲップの主成分であるメタンの温室効果は二酸化炭素の21倍、牛一頭が一日に吐き出すメタンの量は200リットルくらいと言われてるからあとは掛け算ね。

 この研究は主に給餌に関することで、より消化のしやすい餌、ここでは「legumes」だからマメ科なんだろうけど、こういうものに変えてどれだけ減るか、こんなことのようだ。

 これも先だってのG8の結果なんだろうけど、問題はアメリカとオーストラリアっすよ。
イギリス単体では自国のノルマに焦点があってんだろうけどさ。

参照記事
Cows that burp less seen helping in climate fight
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