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軍国少年の半世紀、そして結局...
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 JCASTニュースの「朝日ソノラマが9月末で解散」によると、朝日ソノラマが解散するらしい、というよりまだこんな会社が存在するということの方が驚きだった。

 僕は1953年生まれなんだが、僕が小学生の時代にはまだソノシートが立派に市民権を持っており、朝日ソノラマも含めて色々の刊行物があった。
そんな中でもとりわけ印象に残っているのが東京オリンピックの録音で、確かカルピスのおまけかなんかで大量に頒布されたとような記憶がある。
中身は五枚組で、一枚一枚が五輪の輪の色にそれぞれ色付けされており、円谷とヒートリーのデッドヒートであるとか東洋の魔女の金メダル獲得の瞬間の実況が熱っぽかった。

 当時の僕はお中元のカルピスをすべてこれの獲得につぎ込んだから、まだ実家の物置部屋を探せば10セットくらいあるんじゃないかと思う。


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 やる気がしないんでぼさっとタバコを吸いながら馬場を見てたんだけど、トロット中の女性の姿勢はエロいな。

 今まであまり気にならなかったんだが、この人鐙が高いんで気がついた。
まんまだよ。

それにしても騎乗位とはよく言ったもんだとおもう。

 今日は朝っぱらから面倒があって鎌倉に出かけた。
それにしてもさ、平日なのになんであんなに人がいるわけよ?
ご苦労なことに、このくそ暑い中を真っ赤な顔して散策している人がごまんといたぞ。
車でしか移動しないことを建前にしている反環境男の僕ですから、滅多にに歩かなくちゃいけない場所には行かないんだが、とりわけ鎌倉なんかはまっぴら御免だね。

 で2時間ほどで話はついたんだが、なにしろあまりに間抜けな話に捲き込まれた挙げ句に鎌倉くんだりまで出張らされたんで腹が立ってしょうがない。
少々遠回りではあるんだけど葉山で魚でも食って帰ろうと思い立って葉山に向かったんだが、これまた道が混んでるんだな。
いつもなら20分程度で行けるんだけど一時間近く掛かった。

 やっとの思いで某レストランに辿りついたんだが、これまた駐車場が一杯で入れない。
今日は水曜だろ? いったい何であっちもこっちもこんなに混んでんのよ?
でまぁしかたなく、そこから50mほど離れた葉山マリーナのレストランに入ったわけだが、メニュー見てがっくり、良い物がなんにもね~ぢゃん。

 はるばる葉山まで足を延ばした挙げ句にここに書くのもおぞましいようなもん食わされたわけなんだけど、しかしだ、あそこはショップが結構いい。
そしてまた、ちょうどアロハを買おうと思っていた時でもあったので、一番新顔のおねいさんに「鉄色のアロハあるぅ?」っと聞いてみた。
っと、「純鉄色はありませんが鉄色っぽいのはあります。」ってんで、このおねいさん、若いに似ず詳しいなっと感心しながら見せてもらったんだが、色は妥協できるレベルなんだがサイズが小さい。

 ちなみに僕は既製品の場合はLLかXLなんだな。
しかしけっして横幅ではない、着丈だからね、為念。
でこのおねいさん、隅から隅まで似た色の在庫を探してくれたんだが、無いのよ色が...
ボチボチ「こりゃ和服の生地買ってきて仕立ててもらうしかねぇか..」っと思い始めた頃合いにこのおねいさんがいい仕事をしてくれた。
「こんなのありましたけどぉ!!!」
「おう、それなら妥協の範囲だよん。」
ちゅうことでHELLY HANSEN二着お買い上げとなったわけだけど..
考えてみればだぞ...
この値段だったら和服の生地買ってきて仕立ててもらった方が妥協もなくて安かったような...




葉山「ラ・マーレ・ド・茶屋」、父の日にスペシャルメニュー

 17日といえば今日なんだがね、僕の娘はなにも言ってこない。w
ちなみに昨日は朝から夕方まで連れ回された挙げ句に銀座のアップルストアでi-Podのでかいやつを買わされた。

 i-Podは昨年大学に進学した時にナノを買ってやったんだが、どうも1年ですでに記憶容量が激しく拡大しているようで、「使えない」んだそうだが、真偽の程はよくわからない。
「パパも買えば?」っと言うんだが、なにしろ僕は関心がないし使い場もない。
そこを娘に言わせると、「車のCDプレーヤーが単装だから面倒くさい」、「今やI-PodからFM波でカーコンポの受信機に飛ばすオプションがサードパーティーからでているん」だそうだが、僕はラジオとテレビがいい。

 さて、父の日ね。
 僕は「母の日」はもちろんのこと「父の日」の根拠由来がわからないので調べてみたんだが、Wikipediaによれば

1910年にアメリカ・ワシントン州のJ.B.ドット夫人が、彼女を男手1つで自分をそだててくれた父を覚えて、教会の牧師にお願いして父の誕生月6月に父の日礼拝をしてもらったことがきっかけと言われている。当時すでに母の日が始まっていたため、彼女は父の日もあるべきだと考え、「母の日のように父に感謝する日を」と牧師協会へ嘆願して始まった。ドット夫人が幼い頃南北戦争が勃発。父、スマートが召集され、ドット夫人を含む子供6人は母親が育てることになるが、母親は過労が元でスマートの復員後まもなく亡くなった。以来男手1つで育てられたが、スマートも子供達が皆成人した後、亡くなった。1916年アメリカ合衆国第28代大統領ウッドロー・ウィルソンの時に父の日が認知されるようになる。1972年(昭和47年)になり、アメリカでは国民の祝日に制定される。

なのだそうで、なんだよ、やっぱりでどころはアメ公じゃないのさ。
そしてここには「日本では1950年代ごろから知られるようになったが、母の日に比べると一般的な行事とは言えない。」とも書いてあり、これには大いに納得したわけだが、要するにクリスマスと同じで、金にならないものは持て囃されんぞっと、そういうことなのね。w
だったら僕はけっこう。

 茶屋とかチャヤって言うと僕の直系親族の場合は娘の誕生日、娘の母親の誕生日、娘や娘の母親が何事か僕に相談がある場合に限られ、それなりに結構大切な場所なんだけど、何故大切かといえば、僕と娘の母親の思い出があの界隈、つまり鐙摺周辺には一杯つまっているからであり、茶屋やチャヤの料理が格別に旨いとか値段相応に旨いとかそんなことではない。

 ちなみに父の日スペシャルメニューだけど

「鰹のカルパッチョ」「アイナメのフリット 賀茂なす添え 香草風味」「和牛ロースのグリエ 三浦野菜添え 西洋わさび風味」など全6品。価格は8,400円

だそうだ。
鰹は旨そうだが、果たしてカルパッチョに向くかというと??で、寧ろタルタルの方が良いんじゃないかという気がせんでもないし、アイナメ、これは鱸同様に今が旬なんだからフリットじゃ勿体ない、ポワレだろう、そんな気がする。
肉料理なんてなものは僕はどうでも良いんだが、ここの取り柄は隣が漁港だということで、旬の地物に限っては良いと思う。

 でお値段ですが、これにドリンクがついたいるにしてもやはり都心に比べても高い。
これがいわゆる葉山価格ってもんですね。


 走性
懐かしいなぁ...

 実は僕、中学二年の時に水棲微生物の走光性の研究で県知事賞とったのよ。w
走光性の研究やったのはたまたまで、その時期の僕はプランクトンオタクやってて、自分の部屋の壁際は培養液の入ったビーカーが氾濫してましたわ。

 とりわけ凝ったのがラッパムシとツリガネムシで、彼らがゾウリムシとかミジンコを補食して消化されていく様ってのはなんとも無機質で興味深かった。
でなんで走光性いっちゃったかというとミドリムシですね。

 まぁしかし、こうしてみると僕だって昔は結構純粋だったな。


 最近車の運転中にテレビをつけっぱなしにしていることが多くなったんだけど、その合間にラヂオを聞くと改めてラヂオ番組の演出する人とか出演者の表現力は凄いなっと思う。

 一番わかりやすいのがファッション関係の話とか料理の話を扱う番組なんだけど、テレビの場合、興味のある内容になるとどうしても画面に目を遣る、というより、画面を見ないと一体それがどういうものなのか、あるいはどういう状態なのかがわからないんだが、ラヂオの場合、言葉のみを通じてそういうことが理解できる。

 これは語彙の精緻な選択とかアクセントの置き方とかイントネーションとか間合いとか、そういう利用可能な全てを駆使して聴取者の感性に働きかける努力が払われているからだと思うんだけど、余り見なかったテレビを身近にしてみて改めてラヂオの凄さを思い知った。
肥大症とガンの合併症も…前立腺障害にご注意

 この記事そのものにはなんの興味もないんだが、これである記事を思い出した。
あれは確か先週のTIMEの記事だったと思うんだが、HPVがフェラチオで伝染する、そしてHPVは子宮頸ガンやら舌ガンやら口頭ガンやらを発症させるって話で、要するにおちんちんがHPVのキャリアだってことのようだ。

 そこのおねいちゃん!!
くれぐれも尖圭コンジローマの出来てるおちんちんをしゃぶっちゃいけませんぜ!!

 そこのおにいちゃん!!
数の子天井なんて喜んでやりまくっちゃいけませんぜ!!

これ以上詳しい話は思い出せないが、どうもこいつは表皮に感染するようで、免疫が出来ないと。
なんともいやらしい奴だ。
宮廷の味…4個5千円「超豪華シューマイ」登場

 こりゃ食わんぞ。
なんてったって高過ぎ。
それにな、崎陽軒のシュウマイを旨いと思って食ったことがない。

 そうだなぁ..
4個500円でチャン・ツィイーの特性ブロマイド付なら買う。 たぶん...
 こっそり愛読しているBLOGに「ささやかな抵抗」というのがあるんだが、そこの最新エントリーが「マヨネーズくらいは台所で作ってね」だ。

 実はこのネタはいつか暇なときにでもやろうと思ったネタで、完全に先を越されはしたけれども、最近の味オンチどもに対する結構強烈な皮肉になっている点では溜飲を下げた。

 好きこのんで行くんじゃないけどさ、たまに不可避的にファミレス行くわけよ。
 夜中に腹減ればマック買いに行かせたりもするわけよ。
そうすんと必ずこの不幸な味のマヨネーズに遭遇するんだな、しかも客の都合と関わりなくのっかってんだ、このマヨネーズとは名ばかりの代物がさ。

 けどマヨネーズってのはあんなものだとは思わない方が良い。
まず色が違う、質感が違う、香りが違う、そしてここが一番大切だろうと思うんだが味が違う。

 都度作るのが一番良いのはわかっちゃいるけど、1ヶ月の内の5/6くらいは独りで住んでいる僕だから年に何回も自分でマヨネーズまで作ることはない。
けど娘や娘の母と過ごすときにはオイスターソースや豆板醤や味噌や醤油以外はほぼ自分で作る、ちなみに材料さえ揃っていれば15分あればできるからさ。
作りましょうや。
そして外食するときはなるべ筋の良い店、つまりはああいう下手物の絶対出てこない店だけど、今時ある程度の格式の店に行かなきゃ自家製のマヨネーズなんてお目にかかれないと思う人いるかもしれないけど、ファミレスよりほんの15%~20%高いだけみたいな店でも探せば良い店ありますからさ。


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