忍者ブログ
軍国少年の半世紀、そして結局...
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 この頃かなり運動不足なんで自転車を買いに行ってきた。
しかし驚いたことに、自転車ってのは最近は信じられないくらいの種類があるんだな。

 そんな中でなんとか覚えたのがマウンテンバイクとロードレーサー、そしてその中間に位置するんだそうがだクロスバイク。
店員さんに「なんにしましょう?」って聞かれたって答えられるわけがない。
で苛立ちを隠すことなく「もっと懇切な聞き方できね?」と八つ当たりをしてやったところ、ようやく答えようのある質問になった。

 「どういう使用目的ですか?」ちゅうから「対メタボ大作戦」っと答えるとこの野郎すかしやがって、笑いながら「いま時そういう中高年の方多いんですよ!!」だとよ。
僕はこの分類では中年ではないから高年か?
重ね重ねも失礼な野郎なんだがまぁこの世代に怒ってみたところでしょうがないと諦めた。

 っと「多摩川ですか?」っときた。「ほへ!? たまがわ!?」なんでそんなとこまでチャリンコ転がしにいかにゃならんの?
「僕はせいぜい大井埠頭か八潮、百歩譲って品川埠頭くらいだな。」っと答えると「じゃクロスバイクっしょ!!」っと来た。

 おいおいにいちゃん!!そのクロスバイクちゅうのはなんやねんな??
という僕の心中をすかさず察したかの如くにお兄ちゃんの説明が始まったわけだが、それで冒頭の分類だけは覚えた。

 しかしな、ピンキリなのよ。
安けりゃ4~5万、高けりゃん10万...
最悪のパターンは得意の三日ボーズだ。
やっぱん10万は出せん罠、それに元妻んところには何年も前に2人で買ったチャリンコが置きっぱだ...
あれだってプジョーだかなんだかで20万くらいしたんだぞ。
一瞬あれを持ってこようかとも思ったんだが、とりに行けばどうせ「また三日坊主でしょw」っと言われるに決まってんじゃん。
それでは悔しすぎる...

 そこで今回は安めの5万くらいの奴にして、三日坊主をブレークスルーしたらん10万を大手を振ってとりに行くことに決めた!!
こんな程度なら1日でがめられても腹も立たんだろ。

 でさて、乗って帰ろうか持ってこさそうか迷ったんだが、この暑さだ、前者に決めた。


PR
 断りにくい相手から「24日にジブリ美術館にいこう」と誘われて、なんとか断る口実を見つけようと頑張ってみたら案外容易く見つかった。
ジブリの公式サイトに拠れば、あそこは入場前売り制で、その入場券には日時が入ってるんだそうだ、そしてコンビニでしか売ってない。
なんとも偉そうなんだが、これはこれで嬉しかった、つまり入場券がないちゅうことね。

 それにしてもあんなところのなにが見たいわけ? ジブリのなにが良いわけ? これが宮崎駿が大嫌いな僕の率直な気持ちですわ。
で早速携帯からメールして「残念だがそういうことでむりぽ」っと書き送ったんだが、そしたらばすかさず「なら東京都現代美術館にしよう、男鹿和雄展やってるから」ときた。
僕はこの名前知らないんで「なにもん?」っと問い返したらば「宮崎駿作品の絵を描いてる人」だそうだ...

 実は今日の昼過ぎに前通ったのよ、東京都現代美術館の。
でなんだかいつもと風景が違ったんだよ、なにしろおねいちゃんが一杯歩いてた。
なんだか場違いな奴等があるってんなぁっと思ったらそういうことなのね。

 ちなみに男鹿和雄ちゅうのは東京都現代美術館の企画展示ってページに拠れば
男鹿和雄(おがかずお 1952年秋田県生まれ)は、アニメーション美術という仕事において、その作品の舞台となる背景画を数多く描き続けてきました。
特にスタジオジブリ作品では、「となりのトトロ」(1988年)の美術監督として初めて映画作りに参加。
昭和30年代の日本の澄んだ空気を鮮やかな色彩で表現し、かの名作を生み出す重要な役割を担いました。
その後も、リアルに描かれた現代の風景と淡い色彩による記憶の中の風景との対比が興味深い「おもひでぽろぽろ」、狸の棲む里山の四季のうつろいを活写した「平成狸合戦ぽんぽこ」、東北人ならではの感性でエミシの村や太古の森を描いた「もののけ姫」と、多くの作品に美術監督として携わり、そこに描かれる美しい景色は、数多くのシーンを支えてきました。

本展は、スタジオジブリ、および三鷹の森ジブリ美術館の全面協力を得て開催する、本格的な背景美術の展覧会です。
これまで資料として保管され関係者以外は観ることができなかった背景画を中心に、作品点数600点以上というかつてない規模で一般公開いたします。
ジブリ作品に携わる以前のテレビシリーズや劇場映画作品までさかのぼるなど、アニメーションの仕事はもちろん、女優 吉永小百合による原爆詩朗読会「第二楽章」シリーズのために書いた挿画など現在に至るまで、“絵職人”男鹿和雄の幅広い活動を一度に観ることができるまたとない機会です。

今夏、東京都現代美術館に集まるあの名シーンの数々。
技術に裏付けられた、「本物」が語りかけるメッセージに、ぜひ心で触れてください。
だそうだが、ますます興味ないわ。
しかしこれはいけません、随時入館可でかつ30日までやってる。
しかしまだ丸々一週間ある、なんとか断る口実を探しきるぞ。


 長崎に「くんち」とか「おくんち」という祭りがあるのは幼少の頃から知っていたんだけど、その正体は知らなかった。
この歳になるまでただなんとなく「きっちゃね~名前の祭り!!」とか「臭そうな名前の祭り!!」くらいにしか思ってなかったんだが、実は「くんち」とは「九日」のことなんだってな。

 で念のためにWikipediaであたってみたんだがやっぱそうなんだそうだ。
長崎くんち(ながさきくんち)、長崎おくんちは、長崎県長崎市の諏訪神社の祭礼である。10月7日から9日までの3日間催される。国指定重要無形民俗文化財(昭和54年指定)。
かといってはるばる見に行こうという気にもならないが、長崎の方に対しては、四十余年に亘って「うんち」の親戚くらいにしか思わずに生きてきた迂闊と不明をこころからお詫びいたします。
 他のことを調べてたんだけど、出会い頭でがとんでもないものを見つけた。
 あなた!!エミー・ジャクソンっておぼえてます?
そうです!!元祖「涙の太陽」のあのEmy Jacksonでんがな。
そのエミー・ジャクソンがまた歌手をやっているというもの凄すぎる話なんですが、公式サイトまである。

 サイトには写真が何枚も貼ってあるんだが、このおばはんはやっぱ写真載せない方が良いだろ?

 さて、「涙の太陽」はゴールデン・ハーフだと思っている人以降の世代のためにようつべをあたってみたんだが、流石にない。
でなんとか、近年のものを見つけたんのでリンクを貼ってここうぢゃないの。
 僕はかなり後までこの人を黒人シンガーだと思っていた。
後までというのはどこを基準にかというと、それはGoldfingerがリリースされてからなんだが、それが1964年だから凡そ20年くらいは黒人シンガーだと思っていたということになる。

 しかしその黒人だと思っていた思い方なんだが、「黒人にしては英語が綺麗だ!!」ちゅう驚愕を中心にしてたんだな。w
そしてなんで知ったかはおぼえていないんだが、ある時、この人は白人であり、しかもウェールズの人だということを知ったんだが、英語が綺麗で当たり前だったわけだ。

 この人の音楽なんて僕はGoldfingerとDiamonds Are Foreverしか知らないんだが、これらは共に007シリーズの主題歌。
007関連でははこの他にもMoonrakerも歌ったんだそうだが、言われてみるとそんな気がする。

 さて、この人のGoldfingerに出会うまでの僕はといえば、007と言えばJohn Barryちゅうような固定観念を持っていたから、この人の歌を初めて聴いた時にはショックだった。
この人が歌手として上手いか下手かという前に、何より豪華なんだな、歌唱が。
歌手を生業にしている人に対する評価に豪華という言葉を用いるのは恐らく後にも先にもこの人限りなんだが、とにかくそういう感じでショッキングな曲だった。

 そういうショックともう一つは先に書いた綺麗な英語、これはね、黒人だと思ってなかったとしても綺麗な英語だと思ったと思ううわけで、こう思うのは女性では他にはJulie Andrewsくらいのもんだ。

 ちなみにJulie AndrewsもWelshで当年72歳、Shirley Bassey70歳、そりゃ僕も歳とるわな。

Shirley Bassey - GOLDFINGER
Shirley Bassey - DIAMONDS ARE FOREVER
Shirley Bassey - moonraker

Shirley Bassey - GOLDFINGER, MOONRAKER, DIAMONDS ARE FOREVER

Goldfinger Theme


Julie Andrews - The Sound of Music/My Fair Lady - Medley
 肺炎と聞いてもうダメだろうと思ったから「もうダメっしょ:ルチアーノ・パバロッティー 」
 71歳という年齢はこの人の生業にとって決して若いとは言えないわけで、今収録中の教会音楽が最後になる、そんな気がします。
と書いたんだが、本当に逝っちゃいました。
ただ膵臓癌のまんまだったようで。

 個人的にはさして好きな歌手でもなかったのですが、とりあえずビッグネームがおちた。
報道はどれも単に声楽家という切り口のみによらず(はは)絶賛しながら死を惜しんでますね。

 ちなみにBILDでは
Pavarotti – er war schwergewichtig und stimmgewaltig wie kaum ein zweiter. Legendär: sein hohes C, das er in seinen besten Zeiten zehn Sekunden lang halten konnte.
、FAZでは
„Mit der Frage, ob Luciano Pavarotti der größte Tenor der letzten fünf Jahrzehnte war, läßt sich die Welt der Melomanen in zwei Lager spalten. Unbestreitbar aber und unbestritten ist, daß er der erfolgreichste war: ein singendes Erotikon und die perfekteste Geldmaschine im Geschäft mit der 'klassischen' Musik“, schrieb Jürgen Kesting in der Frankfurter Allgemeinen Sonntagszeitung über Pavarotti (siehe: Luciano Pavarotti feiert seinen Siebzigsten). „Sein Erfolg beruhte auf der Materialmagie der Stimme und dem ungewöhnlichen musikalischen Instinkt, der Pavarotti zu einer bemerkenswerten Technik verhalf; ohne die wäre diese Karriere, die 45 Jahre dauerte, nicht möglich gewesen.“ Für Kesting war Pavarotti ein „Instinktmusiker par exzellence“, der vor allem in seiner Frühzeit brillierte - nachzuprüfen auf seinen ersten Solo-Platten, „auf denen er die hohen C so lange hielt, dass man selbst beim Hören das Weiße in seinen Augen sieht“.


謹んで彼の冥福を祈ります。



おまけ



参照記事
Der Krebs hat ihn besiegt
Star-Tenor Pavarotti ist tot
Zum Tode Pavarottis
Ein Instinktmusiker par exzellence
Opera legend Pavarotti dies at 71
Ein Sänger als Geschäftsmann
Die „Pavarotti AG“
Zum Tode Pavarottis
Domingo: „Seine Stimme war göttlich“
Opera great Pavarotti dead at 71 
 そんなことを考えていたら思い浮かんだのがリン・アンダーソンの「ローズガーデン」なんだが、こんなブスだとは知らなかった。



声美人ってのはいるもんだ罠。
でこの女が歳を食った場合がこれなんだが、よりブスだぞ。



 これじゃ余計めげるんでウイルマ・ゴイクをあたってみたらこれがあった。



 この頃僕がいくつだったかってば17~8だったんだろうけど、カンツォーネとかフレンチポップスってのはとんと日本に入ってこなくなったな。

 これは全然癒しにはならないんだが、たまたま見つけたブレンダ・リー。
弘田三枝子はかなりこの人を意識していたような気がするんだな。

 たまたま昨日歌を聴いたんだが上手いということはないな。
 なんでこの人がいま人気なのか僕には解らん、そして同じことを綾戸智絵にも思う。

 やっぱ歌手は歌だろ?w
 まったく見てないんだけど、昨日は通りすがりに10分ほど見た。
 僕は内野聖陽は結構好きな俳優だし、彼が金曜時代劇の『蝉しぐれ』でやった牧文四郎役は随分好演だったと思ってる。

 おお!!時代劇もできんぢゃん!!

 そう思ったわけなんだが、なんだこの山本勘助は!!
亀次郎のくっさい芝居に引っ張られてるのかなんだか知らないが、こりゃ最悪だ。

 あと4回だそうだ。
毎回見てるわけでもないんだが、お笑いが出ていないから笑える。
というほどにいまのお笑いの芸は笑える芸がないちゅうことなんだけど、まあサラリーマンNEOもマンネリに陥ることなくまたやってもらいたいもんだ。

 もっとも僕はせくすぃー部長だけは笑えないんだが、それを割り引いてもあれだけの短い時間だから良いんだろうし、あれだけの短い時間にあれだけ笑いが詰め込んである、これも良いんだろう。
 このシーンはたまたまだけど非常線の検問で止められて車ん中で見てた。

組織委、競歩で二重のミス認める 世界陸上
 誘導員の1人は周回不足に気付いて追いかけたが、間に合わず、山崎選手はそのままトラックへ入った。桜井本部長は「周回不足が確認できた場合は阻止した上で引き返すよう、指示しなければならない。だが結果的に指示がなかった」とミスが重なったことを認めた。

 日本陸連はマラソン以外の種目について、世界選手権で入賞した日本人最上位者を来年の北京五輪代表とする選考基準を定めている。8、9番手を争っていた山崎選手は運営ミスがなければこれを満たした可能性があり、沢木専務理事は「内定を出せるのか(ルールの)解釈を検証したい。法的な面も含めていろいろ意見を聞きたい」と話した。
 オフィシャルが悪いことは言うまでもないんだけど、選手はたまらんよね精神的に、五輪選出・非選出どっちに転ぶにしてもさ。
まあ山崎選手のためにもこの事件に関しては

う゛ぉけ!!組織委!!

に留めてあとは放念しようじゃござんせんか。


 女子槍投げ銀か?
上が気合いのポーズで下が集中中だそうだが、それにしてもドイツの女はこの人にしろ円盤投げのFranka Dietzschにしろ喧嘩強そうだ。

背中がV字に開いた同ブランドのドレスを着こなし、セクシーな魅力を振りまいた。
 セクシー。
これは受け手によって異なるわけだけど、この人が何を着てもセクシーと感じることはないな。

 本業がモデルなのか女優なのか、そこも知らないが、この人の褒めるところ、それはやっぱ脚でしょ。

 円盤投げで金だそうだ。
 念のためながら注釈しておくと、女性だそうだ...これでも...
Die freigestellte Sparkassenangestellte will auf jeden Fall noch bis zu den Olympischen Spielen von Peking weitermachen, um ihre erste Olympia-Medaille zu gewinnen.

しかも日頃は銀行員なんだそうで、銀行強盗なんかこねぇだろうな..
絶対に...

 ちなみに北京にも出るそうだが、凄すぎる。
そして思うのだが、あのカーンより顔怖い、間違いなく...



参照記事
Franka Dietzsch gewinnt Diskus-Gold
 試技しくじって入賞すら出来なかったらしい、女子棒高跳びのドイツの星。
 こりゃはっきり言って、おぢさんにとっちゃなんとかしてやりたくなる泣き顔だ罠。

 ちなみに21歳だそうだ。



なお、泣いてない顔は見ない方がいいと思う。
 
 名前...
シュワルツコフかよ?
顔がおっかねぇと思ったら名前までおっかねぇ。

 だってさ....
シュワルツコフと言えばこれだべ?

Norman Schwarzkopf

 そしてなによりおっかねぇのはこの胸だ....
いくら巨乳嫌いの僕でもこれでは実際困ると思う。



 女子七種競技で5位だそうだが...
 怖すぎる.....
 しかし...
もっと怖いのを発見したんだな。
ネイディーン・クライネルト。



 砲丸投げで銅メダルだそうだが...
 なんなんだこの目は.....
食い殺されそうな怖い目だ....


 実は僕はつい最近まで知らなかったんだが、語りをやっているのは木野花さんなんだな。
実を言えば僕は木野花さんの20年来のファンなんだが、この人の演劇人としてのなにかがどうとかってんでもなく、ああいう顔が好き、そういうファンだ。

 ああいう顔といわれてもピント来ない人はここを見て貰えばよくわかるんだが、いわゆる平安顔だ。

 ちなみに最初の配偶者もこの手の平安顔なんだが、その他はといえば、どうもこういう顔とはほど遠く、派手目が多い、これ何故かと思って時々考えてみるんだけど、ある時期から僕が女性に求める機能が限定的になったからじゃないかって気がするんだな、完全に性欲処理とアクセサリーに特化されたちゅうのか...

 でこの傾向の端境期にあるのが娘の母親で、これは島森路子女史をかなり賢く美しくしたような顔、そして娘も似たような顔してるわけなんだが、こうして並べてみると木野さんが青森、島森女史が秋田、最初の配偶者の曾祖父母が山形、娘の母親が福島。
真面目に好きな顔は全部東北人のDNAだ。

 僕の場合辿れる限り系図で辿って見ても明治維新までは京都なんだが、その辿りきれない果てにはひょっとすれば陸奥の俘囚の血が流れているのかもしれん。
それで思い当たるのは、ふら~っと旅に出るのは常に北に向かってなんだな、そして最終的には満州~シベリアを目指している。

 昨日何年ぶりかで見た。
それにしてもあの六本木のおねいちゃんのようなメーク...

 なんとかならんのか?


甲子園決勝のあの1球 「なんでボール?」で大激論
07年夏の高校野球甲子園大会決勝(2007年8月22日)で、佐賀北高校に敗れた広陵高校の中井哲之監督が、試合終了後「審判の判定がひどすぎる」と怒りを記者団にぶつけたことが物議を呼んでいる。明らかなストライクをボールと判定され押し出し。ピッチャーが動揺し次のバッターに逆転満塁ホームランを打たれた、というものだ。ネットでも話題になっていて、ホントのところ、ストライクだったのかボールだったのか。
 こういうことを言うのは好きじゃないな、負けたチームが言うんじゃ尚更だ。
 監督としては言いたくもなるんだろうが、じゃ審判とはなんだ?、そして広陵に選手がいるように佐賀北にも選手はいる。

 僕はこの試合は見ていたが実に良い試合だったと思う、そしてその一球も見ていて確かに微妙、どっちの判定でもおかしくないという意味で微妙な一球ではあった。
しかし、良い試合の結果佐賀北が勝った、そういうことで良いと思うし、広陵の選手がこれから先「あの一球さえ...」と思いながらずっと生きてゆくことはあり得ないとは思うが、もしそういう選手がいるとしたら、そいつは恐らくろくなもんにはならんと思う。






 草笛さんが死んだら見るのを止める気でいるんだがなかなか死なない。
おそらく最終回までこれで引っ張る気なんだろうが、敵もなかなかやるもんだ。

 さて、これまでなんの興味もなかった主役の比嘉愛未。
今日はやけに綺麗だったんだが、メークのせいだろうと思う。
そう思ってつぶさに見てみたんだが、どうもあのメークは琉球舞踊の踊り手がするような「うちな~メーク」が下敷きのような気がすんだな。
 なんでも短縮形にすりゃ良いってもんじゃないだろ?
その恰好の例であり、もっとも初期の例がこれかも知れない。

 この少し前にはS.G.なんてのもあったりしたんだがこれはまだ容易に「Simon and Garfunkel」と推察できた、しかし、ある日突然にFM雑誌の記事の中に3DNって文字を発見した時には正直「こりゃいったいなんだ?」だった。

 その3DNだけど、70年代のポップグループなんだな。
どうにもコンセプトのはっきりしないグループだったんだが、振り返ってみると、おそらく売りは「ボーカル」だったんだろう。

 ヒット曲はそこそこあって、一番最初が「ONE」、そして「Mama told me」「Joy to the world」とビッグヒットをいくつか出しているんだけど、僕としては、このグループの代表曲を上げろと言われると「Old fashioned love song」を上げたくなる。
しかしそれがようつべにはないんだな。

 で替わりに見つかったのがこれだ。



この連中ってのは他人の曲ばかり歌ってたんだが、これはローラ・ニーロの曲。
とうぜんにローラ・ニーロも歌ってるしフィフス・ディメンションも歌ってる。



 でさてどれが一番良いか?
僕は全部聴いたんだけど、ローラ・ニーロのが一番いいと思う。

 ローラ・ニーロってのはコンポーザーとかソングライターとしては凄いんだけどシンガーとしてはいまいち表現力に乏しく、概ね他人が歌ったバージョンに軍配が上がるんだけど、この曲と「Save the countory」に限ってはこの人のが素晴らしくいい。




 恥ずかしい話なんだけど僕はかなり長きにわたって黒人霊歌だと思っていたんだが、アイルランドだかスコットランドの歌だという説もあるらしい。
なぜ僕が長くそう思いこんでいられてのかは簡単で、この曲を上手く歌う人は概ね黒人のシンガーだったからだ。

 これはたまたまなんだが、今朝防衛省に向かう途中FMを聞きながら走っていたら赤坂離宮の前あたりで渋滞が始まったんだが、ちょうどその時にこの曲がかかっていた。
歌っていたのはおそらく白鳥(旧姓山室)英美子さんで、日本人ではこの人のが一番いいように思うんだが、国籍を問わなければ誰かというと僕はやはりジョーン・バエズのが一番いいように思う。

 で探したらばようつべにあった。



 このほかにもダイアナロス



であるとかウイリー・ネルソン



まであるのには驚いたんだが、なんといっても一番びっくりしたのはジュディー・コリンズだ。



まあでも考えてみればこの人は顔がスコティッシュぽいから良いちゃ良いんだろうが、どうも白鳥さんと似た線なんだ罠。
そらまあどっちが先といえば、ジュディー・コリンズの方が先にリリースしてんだから白鳥さんが同じ線を追ったそういうことなんだろうが、それはさておいてジュディー・コリンズというと外せないのがこれが。



これはジョニ・ミッチェルの曲で、彼女も歌ってるんだが、本家よりこっちの方が世界的にヒットしちゃった。
 「ドイツ人に忌避されるトム・クルーズ 」でも書いたんだけどドイツでトム・クルーズが嫌われてる。w
嫌われている理由は、先稿にも
 さて問題ですが、来年公開予定の「バルキューレ」という映画、これはヒトラー暗殺計画に関与して銃殺されたクラウス・フォン・シュタウフェンベルグ大佐の映画らしいんだけど、この大佐をトム・クルーズが演じるんだそうだ。
 でなるべく事実に忠実にということで制作側がドイツの国防省に大佐のオフィスの使用等を申し入れたんだけれども、国防省がこれを蹴飛ばした。
で僕的にはこの理由が笑えるんですが、トム・クルーズがサイエントロジーのメンバーだからっていうんだな。
このサイエントロジーってのは一般的にはカルトであるとか宗教を装った金儲けなんて風に言われるんだけれども、ドイツにはカルトと考えられるものに対する厳しい法律があるんだそうで、まぁこうした背景から、トムクルーズが軍の施設を使って撮影を行うことはもとより、戦後ドイツの言い訳の根拠としてのシュタウフェンベルグ大佐、ヒトラー暗殺を企てて処刑されたって意味でね、そんな彼をカルト野郎が演ずるなんてのは我慢がならね~!!、こんな心情もあるんでしょう。
と書いたように、彼がサイエントロジーのメンバーだからなんだが、そんな奴がシュタウフェンベルグ大佐を演じるのは勘弁ならね~、こんなことのようです。

Tom Cruise Claus Schenk Graf von Stauffenberg

 で昨日のSPIRGELでまたしてもニュースになっているのは、その撮影中に事故が起きた。
 現財務省、旧ナチ政権時代の航空省前で行われていた撮影の最中にエキストラ11人ががトラックからこぼれ落ちて怪我をした、こんな話のようです。

 シュタウフェンベルクの遺族からもクレームをつけられるはプロテスタント教会からはゲッペルスに擬えて「サイエントロジーの宣伝映画」と攻撃されるは、さんざんな滑り出しなんですが、題材が題材だけに公開すればヒットはするんでしょう。

Tom Cruise extras injured during filming
 山口小夜子さん。
懐かしいですね、とはいえ、僕はファンだったわけでもなんでもありませんが、彼女の時代があった、かなり昔に。

 確かあの人は僕より一歳年下だと記憶している。
これから僕の世代にもだんだん死人が増えていくんだろうな。

 とまれ衷心より故人のご冥福をお祈り申し上げます。

 これがでた時には

「なめとんのかう゛ぉけ!!」

と思ったもんだが、後日金沢明子の話を聞いてみると、本人はなにしろビートルズの曲なので、コブシを一切回さずに歌おうとしたらしいんだが、大瀧詠一のアイデアで

コブシは回しまくることになったんだそうだ。

 本人はこの大瀧の要求にはかなり狼狽したそうで、その狼狽を察した大瀧は一発でレコーディングを終えるっちゅう無茶苦茶な要求を出した、その結果があのヒットだそうな。



 それにしてもこの後ろで踊ってるおねいさん二人...
なんだかめちゃ同情しちゃうよな。

03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
ブログ内検索
最新トラックバック

Copyright © [ stay alive for a moment of the death ] All rights reserved.
Special Template : シンプルなブログテンプレートなら - Design up blog
Special Thanks : 忍者ブログ
Commercial message : [PR]