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軍国少年の半世紀、そして結局...
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 塩崎は官房長官の立場であればそういうだろう、政府の問題ではないがしかし閣僚の任命権は内閣総理大臣にあるわけだ。
 安倍内閣発足の瞬間から松岡農相が火だるまになることは誰もが予測できたことなんだが、それを知ってか知らずか、安倍総理は任命した。
第68条 内閣総理大臣は、国務大臣を任命する。但し、その過半数は、国会議員の中から選ばれなければならない。
2 内閣総理大臣は、任意に国務大臣を罷免することができる。

閣僚任命に関しては既にここでアウト。

 もっと言えば、富田メモが出てきた時に予定通り、しかも早々と、臆面もなく総裁になるために前言を翻して「靖国参拝は明言しない(実質参拝しない)」をした。
同時にこの時前職小泉氏も多くの人の予想通りに早々と「する」宣言をやっているんだな。

 安倍自身はこの時長老・財界主導の対中外交方針転換に乗っかることで党内の反小泉勢力を押さえ込んで総理大臣になってしまった、この段階でペテンだったんだから、安倍内閣というのは出自そのものが問題なんだよ。

 そうでありながらご用新聞産経は「「逃げない」晋三流 人事に命運」なんて記事上げてるんだが、今更人事で何とかなるならこれまでに人事で何とかなってるわけで、人事権の掌握力も閣僚統制能力も何もないからこうなっている。
この先挙党態勢を旗標に内閣改造をやればやるほど閣内不一致が露呈して、これまでより収拾つかなくなることは目に見えている。

 安倍さん自身は「反省すべき点は反省し、人心を一新せよというのが国民の声だ。まず臨時国会を開き、その後しかるべき時期に内閣改造、党役員の一新を行う」ちゅうんだが、反省するなら、総裁選前に国民をペテンに掛けたことを反省すべきで、そりゃ何かといえば、総辞職だよ。
替わりがいるのいないのちゅうのはそりゃ自民党の党内事情であり、いわば自業自得だ。

 そしてさ、首班指名を軸に何が起きようがそりゃ自民党の怠慢のなせることろであり、自民党員の責任、強いては有権者の責任なんであってさ、あと2回くらい政界再編が起きるのは負うべき咎だよ。

 それにしても自民党も間抜けだと思うのは、ばらまき行政はいかんという「国民の声」に従ってってばらまき減らしたところを、民主党の「ばらまき誘引」につけ込まれた。
これは単純にアンシャンレジームなんだけど、こんな簡単なことに反駁できんのかね?

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 概ね、後をやりたい奴いない、そして替わりがいない。
∴続投決定。

 しかし内閣改造で一旦はしのいでも早晩破綻、総選挙。
ここまで断定的ではないんですが、解散総選挙の可能性に言及していない記事は少ないっすね。

 穿ったところでは、自民の大敗と民主党の寄り合い所帯という泣き所をふまえて政界再編に言及する記事も幾つかあります。
そして目立つのは小沢一郎の健康不安に言及する記事。



 今朝まで待っても安倍総理の辞任を求めたのは後藤田議員桝添と加藤紘一だけなんだな。

 今回の参議院選の大敗を自民党の危機だという人は多いんだが、こういう状況に直面してもこの連中以外のどこからも辞任要求も出てこないし自ら手を挙げる人が出ない、僕はこれこそが自由民主党の危機だと思う。

 当の安倍総理はといえば
 首相は29日夜のテレビ番組で、内閣改造に関して「全党的に一丸となれる体制を考えていく」と述べた。衆院の早期解散は「実績を上げてからだ」と否定した。

などとほざいているようですから、大敗の原因をいっこうに解っていない模様。
挙党態勢が墓穴を掘ったんだろがよ?





 僕は本来の意味とは違うところで関心を持っていたのがこの人なんだけど、開票率46.39%の段階で8,236票取ってるんだな。
同じ泡沫候補でこの段階で最上位にいるのがドクター中松なんだけど、この人が17,485票だ。

 東條さんに投票した人ってのは一体どんな人なんだろ?w
そしてその他の泡沫候補なんだけど、たとえば黒川紀章が12,756なんだが、この人とドクターが立候補してなければその票は川田とか大河原に流れて、丸川は確実にこの段階で落ちてると思う。

 それにしても東條さんに投票した人とはどういう人達なんだろうか?
今52.39%で10,436票もあるぞ。

 さて、岡山では片山虎之助が落選確実、島根では景山が落選確実。
一人区は民主党の戦略通りに着実に落ちてるんだが、小泉マンセ~の延長線上の安倍マンセ~諸兄よ、これで誰かを恨むなら小泉恨め。
 それにしてもあの片山の醜悪な顔をこれで見なくて済むと思うと、あのズレた感覚の話を聞かなくて済むと思うと心が安まる。

 さて外信、「Abe」で検索するとこの3日間の記事が嫌ちゅうほど出てくるんだが、これは安倍総理の知名度が国際的に広がった初めての出来事であり、それが「選挙で大敗」ってんだから情けないわ。

 
 自民党内の問題としてはこれは当然と言えるんでしょう。
しかしこの大敗が何故の大敗かということに関しては、幹事長の首をすげ替えたからどうこうって問題ではないと思うね。

 安倍晋三という人物が自由民主党の総裁として適格であるか、あるいは内閣総理大臣として適格であるのか?
そういう適格に関しては恐らく自由民主党の中でも共通の認識として「不的確」があったと思うんだが、それを敢えて神輿として担いでおきながら、当然予測された事態に対するケアは何もしてこなかった。

 大衆迎合を良しとはしないけれども、政治という市場があるとすれば、そこにいるのは大衆なんであって、そこを全く無視して民主党に付け入られたのが今回の参議院選挙、投票した人が民主党になにかを期待したかといえば全然そんなことではなく、安倍では、自民党ではダメだという漠とした空気に押し流された、たったそれだけで、恐らくこの人達は、まかり間違って民主党が衆議院でも第1党になるようなことがあり、政権が渡るようなことになった場合、たちどころに「民主党ではダメだ」っと、結果を見なくても明らかであるはずの結果に対して、これまた風に従って自民党に投票する人達だと思う。

 さて、安倍総理は続投表明したけどさ、この先このざまで一体なにをやる気だ?
やはり総辞職でしょう。
今なら民主党は選挙に勝っちゃって体制を変える機会を失った瞬間だから付け入ることができるぞ。

 100年の大計を考える場合には、そこで政界再編が起きるのがベストだと思う。

 フランクフルター・アレゲマイネにEnttäuschte „Generation Koizumi“というタイトルの記事があった。
そしてその書き出しはこうだ。(爆
Wenn man sich nur nach den Schlagzeilen richten wollte, müsste man mit dem Verfassen politischer Nachrufe auf Shinzo Abe beginnen.

 そしてこれも酷い小見出しなんだがPolitische Altlasten der LDPってのがあって、そこには安倍総理に対しては同情的とも思える記述はあるんですが、結局は郵政選挙で勝った小泉総理を持ち出して落としてる。(爆

 ただ、だからといって民主党に関しては
Manch ein professioneller Beobachter fragt sich freilich, was die Wähler wohl an dieser Partei finden mögen. Noch in der vergangenen Woche sagte nämlich eine andere Umfrage, der Vorsitzende der Demokraten, Ozawa, sei noch weniger beliebt als Abe. So sieht es denn so aus, als resultiere der Zulauf zur Opposition vor allem aus Unzufriedenheit mit der LDP, weniger aus Begeisterung über deren Programm.

ときわめて冷静且つ客観的に書いてて、ここは印象的ですね。

 これもついでとブルガリアの看護婦さんの記事を追ってみたんだけどもFAZでも
Unmittelbar nach der Ankunft in Sofia wurden sie förmlich begnadigt.

と書かれてるんだ罠。
そしてこのパルバノフ大統領の決定に対してリビアが抗議の姿勢を示していることに関しては
Dem widersprachen die bulgarischen Behörden. In dem Abkommen sei klar definiert, dass Gefangene nach ihrer Überstellung unter die Rechtsprechung des jeweiligen Landes fielen, in das sie gebracht worden seien, sagte der bulgarische Generalstaatsanwalt Boris Weltschew. „Die Begnadigung war legal. Da gibt es keine juristischen Probleme.“

begnadigtを特赦と訳すのか執行猶予と訳すのかでだいぶ中身は違ってくるんだけど、代理執行の場合でも管轄権を持つ国の判断で刑を免除できると。
ただ、ここでも犯罪人引渡条約の内容がキーになると思うんだけど、これがわからん...





 共産、社民その他の泡沫政党はおいといて、自民と民主のなんとも馬鹿げた選挙戦は郵政民営化選挙以上だと思う。

 社会保険庁の杜撰な実態にしても事務所費の問題にしても、本来こんなものはたとえ参議院選挙とはいえ争点であろう筈のない物が争点化されいい加減うんざりしてたら今度は与党側から、自民大敗で喜ぶのは北朝鮮だという超弩級の本末転倒アホ発言、やった奴はアホだからこれは諦めるほかないんだけど、このアホ発言は守る側の発言でありながら既に政権交代を念頭に置いているかのような発言であり、しかもそれが総裁派閥の陰のボスの言い草というのでは呆れかえる。

 海外の報道も概ね自民党大敗、そして安倍退陣に言及する記事となっており、きのう付のエコノミストの記事「Abe agonises」は冒頭からJapan's ruling party is set for a drubbingと始まっている。
そして僕と同じくこの選挙戦のくだらなさをThe fight has now got dirty.とした上で、自民党側から出た「森発言」Grandees in the right-wing LDP this week began insisting that a vote for the opposition is a vote for North Korea.と伝えている。
 さりとてこの記事は対抗馬としての民主党にも全然優しくはなく、For the opposition Democratic Party of Japan (DPJ), the elections are a desperate last gamble. The party-a rat's nest of unlikely bedfellows from right and left-has in the past missed so many opportunities to prove itself a viable alternative that even an overwhelming victory may bring it little closer to tasting real power.と斬って捨て、政権交代に関しては否定的な立場をとりつつも、関ヶ原合戦における小早川秀秋を例にとりながら政界再編に繋がる可能性にまで言及している。

 まあこれなどはかなり踏み込んだ記事なんだけど少数派で、多くは自民大敗まで共通。
その後の政権交代の可能性に関しては「替わる候補がいない」という理由で否定的、言及はしても押さえの馬券よろしく麻生太郎、谷垣禎一、福田康夫の名前を上げている程度というのが目立ちます。

 そんな中できょう付のテレグラフは自民敗北に至る場合の安倍政権の弱点として以下を箇条で上げてます。
Abe's weaknesses
・Failure to fight election on chosen ground
・Loss through scandal of deregulation, agriculture and defence ministers, the second committing suicide Retention of gaffe-prone health minister
・Poorly timed tax increases just before election
・Lack of flair as communicator, particularly when compared to his predecessor

 論点としてはそんなに他と違うものはないのですが「自分の土俵で選挙戦を..」というのは確かにそうであり、憲法問題や安全保障。
どちらかといえば安倍政権の成果であると喧伝される事柄に関して共通するのは、すべて、風を読み違った場合に票を失うことはあっても票にはならない事項であるということであり、彼が達成できたものはすべて票にならないもの、自民党内の利権派の抵抗のより少ないものばかり、逆に頓挫したもしくは弥縫に逃げたものはこの逆のものであるということだと思います。

 国の内外を問わずに安倍総理に対して絶対的に欠落している分析は彼の自民党に対する統治能力の低さであり、党の反対することはなにもできない、という点じゃないかと思うわけで、度重なる閣僚スキャンダルはその発露でしかないように思います。



 違うと思うぞ。
憲法がかすんだんじゃなくて「護憲」というキャッチのいかがわしさに多くの人が気づいた結果だろ?

 ここには僕は異論があって、なって欲しくはない。
しかし出た以上は当選して欲しいと思う、しかし問題は自由民主党だ。

 比例名簿の順位は50音順にしたんだそうだが、川口順子はまぁいい、とりあえず現職だからね。
しかしなんの実績もなく政見はおろか政治信条すら明らかではない尾身の娘が9位にいてなんで中山さんが橋本聖子の前の20位なんだ?

 こんなところからも安倍総理の拉致に対する発言と本音の乖離が見えるような気がする。
なんだかんだと言いながらも拉致は票にならんと思っている張本人はこの男だろう。

 いよいよ投票日が迫った来たのでとりあえず決めた。
拉致を口にしたのは自民党だけなので「自民党」、悲しいことに僕の選挙区には丸川がいるんだな。
よってもう一人の自民党候補保坂。

 さすがに民主党だけには投票する気がせん。

与党敗北は北朝鮮に誤ったメッセージ 塩崎官房長官
「安倍政権は(北朝鮮による)拉致問題、核開発・保有の問題について一貫して妥協のない姿勢を貫いた。選挙によって誤ったメッセージを送らないようにするためにも国民の理解を得るべく、きょうも総理は地方(遊説)に出ている」と述べた。

 相変わらずわけわなんねなこの野郎の言うことは。
過ったメッセージを与えるとは言いながら、明確に争点になんかしてねぇぢゃんか。
してから言えっての。


 これはアメリカの大衆動員のための数少ないスローガンだったと思うんですが、もう騙されないんじゃないですかね、いくらアメリカ国民が単細胞でも。

 でもこれがまだ我が国では有効そうなところが笑えるんですが、韓国では自国のためにすら死にたくない若者が激増して、あれやこれやと手を使って徴兵逃れをやっている。

 幸い日本には徴兵制度がないからあからさまにはなりませんが、実態としてどうなんだろ?
街中見てると悲観的になるんですが、これが他国のためってことになった場合、いまのところ誰も現実感ないから「けっこう!!けっこう!!」ちゅうわけだけどさ、果たして言うかね?
 実は国際的不信を呼んでいるのがこの点なんですが、日本政府はあまりにも鈍感すぎますね。

 それで国際的信用挽回のためにIAEAの査察を受け入れるしかないというのでは北朝鮮も中国も嘲笑はできませんてば。

 うぅぅぅぅむ....
何回確認してもワシントンタイムズだ...

 最初中身読んじゃったから、たぶんニューヨークタイムズだろうと思ったら違うんだな。

 ちゅうことは、統一協会は安倍晋三を切り捨てることにした、こういうことでいいんですな?

Japan's freedom from the press
By Takehiko Kambayashi
THE WASHINGTON TIMES
July 20, 2007
TOKYO -- In May 2000, Japanese Prime Minister Yoshiro Mori, whose administration was under fire partly because of a string of gaffes, erred again when he called Japan a "divine nation with the emperor at its center." The remark scandalized many Japanese, who considered it a reminder of the country's militaristic past when its soldiers ravaged Asia in the name of the emperor.
With his approval ratings tumbling, Mr. Mori agreed to take questions at a press conference.
But behind the scene, the prime minister was being coached by a Japan Broadcasting Corp. (NHK) reporter.
In a secret memo prepared for the prime minister, Jun Oki, the reporter who covered the prime minister for NHK, warned him that other reporters were going to press him on the issue of his remark.
He advised the prime minister to "dodge their questions" and "terminate the conference when time is up."
A reporter for the Nishinippon Shimbun, a local newspaper, found the memo left on the copy machine in the reporters club at the prime minister's office.
The paper published the memo, but most of the mainstream press ignored it.
Some major counterparts scolded the paper's reporters for disclosing what was supposed to be an "insider's anecdote."
Nishinippon said it was simply doing its job:
reporting the news.
A few called for the resignation of Mr. Oki, whose name was kept out of initial reports, and criticized NHK, which often is compared to the British Broadcasting Corp. for its lack of accountability.
Neither Mr. Oki nor NHK ever admitted wrongdoing.
Kenichi Asano, a journalism professor at Doshisha University in Kyoto, described the incident as "egregious, given that the reporter helped the prime minister blur his political responsibility for his 'Japan-is-a-divine-nation' remarks at a critical stage in Japanese politics."
The issue also typified incestuous relations between the Japanese press and government, critics said.
Japan is one of the few developed nations that has rarely experienced change in political administration, as the Liberal Democratic Party (LDP) has ruled the nation for most of its postwar period.
Some credit the press for what amounts to LDP's one-party rule.
"For a long period of time, the major media have been serving at the LDP's discretion. That is one of the secrets of the LDP's long-term rule," said Minoru Morita, a Tokyo-based political analyst.
At NHK, Mr. Oki, having kept a low profile in the intervening years, was recently promoted to executive editor for a morning news program.
Asked recently whether he wrote the memo to Mr. Mori, Mr. Oki responded:
"I said I did not do it. Shut up." He then hung up.
NHK corporate communications did not respond to questions regarding the affair.
Mr. Oki's promotion is in stark contrast to the demotions of two producers involved in the production of a documentary on the 2000 mock tribunal over Japan's wartime sexual slavery, which found the late Emperor Hirohito guilty of permitting the sexual enslavement of tens of thousands of Asian women during World War II.
The producers said they had been ordered to alter the content of the program under political pressure.
"NHK sent a totally wrong message that honest and serious people cannot be rewarded while those who fawn upon authority take the lion's share," said Yasushi Kawasaki, a former NHK political reporter who taught journalism at Sugiyama Women's University in Nagoya.
Mr. Kawasaki was forced out of a career track at the network after his coverage of Prime Minister Kakuei Tanaka's faction was pulled off the air because of purported pressure from the LDP.
Nationalist politicians like Shinzo Abe, then acting secretary-general of the LDP, and Economy, Trade and Industry Minister Shoichi Nakagawa, were reported to have pressured NHK.
But NHK, Mr. Abe and Mr. Nakagawa repeatedly denied the charge.
Because NHK's annual budget is subject to government approval, some say, its executives ordered that news content conform to the wishes of LDP politicians, especially when its budget is being deliberated in the Diet.
In late January, the Tokyo High Court found that NHK had altered the content of the slavery program after taking into account the remarks of politicians and that NHK "abused its right to edit their program."
The court ordered NHK and its two subsidiaries to pay damages to a citizens group that cooperated with the production of the documentary.
Akira Uozumi, an independent journalist and author who covered the issue for major magazines, concluded, "We should not consider NHK as a news organization."
Mr. Kawasaki, who also has written books and articles on NHK's problems, agreed and said no one at the network was willing to meet with him or even talk to him.
"There is absolutely no freedom of speech and no freedom of press at NHK," Mr. Kawasaki said.
The network is still under "the regime of terror" as Katsuji Ebisawa, NHK's disgraced former president, still exerts overwhelming influence, he said.
The court finding was part of a series of scandals that tarnished NHK's reputation, as several reporters and editors were arrested for a variety of crimes.
NHK suffered an embezzlement scandal involving its employees, forcing Mr. Ebisawa to resign in January 2005.
The network is financed by subscription fees paid by each household with a television.
As a political reporter, Mr. Ebisawa covered major LDP factions.
He is said to owe his rise to the top by virtue of the strength of Keiseikai, the powerful LDP faction of former Prime Minister Noboru Takeshita.
NHK has not emphasized journalism ethics since Mr. Ebisawa became president, critics say.
Mr. Kawasaki called the network a "department store of crimes." One inebriated newscaster was arrested for sexual assault after fondling a woman on the street.
Another reporter was sentenced to seven years in prison for arson.
A bureau chief at one local station was taken to the police for shoplifting.
Moreover, the network has become more like the government's "public relations department," as government critics are rarely invited to its news programs, said analysts.
Morie Furuki, a Tokyo-based independent journalist, said that when he started to watch television to cover the major networks' problems, "I was shocked to see NHK report so much news related to the North Korean abduction issue." The government said more than a dozen Japanese people were abducted by North Korea in the 1970s.
Last year, the government ordered NHK to intensify coverage of the North Korean abduction issue on its international radio service.
Concerned about freedom of the press, a civic group filed a lawsuit in March demanding that the government repeal its order.
He said the NHK's focus on the issue helped Mr. Abe, who became popular with his tough stance against North Korea.
Polls show his Cabinet approval ratings stand at about 30 percent despite his weak leadership and a string of scandals involving Cabinet ministers.
Mr. Morita said that if the press provided fair political coverage, the Abe Cabinet's approval rating "would be almost the same as that of Mr. Mori's Cabinet," which was less than 10 percent.
 今日野暮用で西荻窪に行った。
 ローソンの前に路駐して人を待ってたんだけど前方から見覚えのある顔が歩いてくるんだな。

 向こうは僕より早く気づいたようなんだけど、僕は敢えて気づかないふりをした。
こういう時に視野が広いってのは便利なんだけど、髪が少し長くなったね、そしてよく似合ってた。

 僕はある意味ひどい男で男権論者なんだろうけれども、絶対に女性に暴力はふるわないしふるえない。
ましてや殺したりは出来ない。

 この事件は記事読んだだけで痴情のもつれと推定できるんだけど、相手を独占したいと思う心は僕には解らないしそれが殺意に転じるなんてのは尚更解らない。

 こういう人にとって男とか女ってのはそれぞれなんなんだろうかと思う。


 「羞恥心とは無縁の田中真紀子が育ちの悪さ全開 」以来の真紀子ネタですが、産経の記事に拠れば昨日も新潟で恥知らずぶりとバカ全開だったようです。
 結局、1時間半の持ち時間中、真紀子氏は毒舌を吐きまくり、終了間際にようやく「投票用紙には『モリ』と書いてくださいね。『ザル』じゃありませんよ」と、シャレを交えて候補者をアピール。「自民党は田中角栄までは良かったが、いまはミートホープや段ボール肉まんと一緒。皆さんで一気に廃棄処分しましょう!」と締めくくった。


 あほか。
ここまで自民党と日本腐らせたA級戦犯はおまいのおやぢだろが。
そしてそのおやぢの七光りの恩恵にどっぷりつかって猿真似やって恥曝す。
 廃棄処分はどこまで歳くってもおやぢの垢が抜けないあんただよ。

 正直、やや食傷気味になりそうなぐらいキツイ政権批判の連発だったが、参加者の多くが「面白かった」「素晴らしい」と笑顔で会場を後にしていくあたり、自民党への逆風はかなり深刻なようだ。


 また安部ちゃんの慶應ネタやったらしいがお前だって早稲田の商学部だろ?人のこた言えませんてば。

 で....
こんな下品で新味のない話が面白い!? 素晴らしい!?
新潟県民には選挙権敷居高すぎじゃね?



 いつも中山恭子さんを拉致特命補佐官にしたこと以外は安倍総理に否定的なことばかりを書く僕ですが今回の件に関しては安倍さんの肩を持ちます。

 おそらくこういうことを平気で書ける人は被災現場に立ったことのない人だと思うし思いたいんだけど、「これは選挙の追い風」とか「評目当て」なんてこと書いてるアホがいるんだな。

 確かに今回の希に見る迅速な反応は票にはなるだろう、そうして自民党議員の中にはそう思った奴もいるだろうけど、こういう災禍が降って湧いた時の一国の宰相ってのはそんな下世話なことは考えないと思うし、考えてたらこれほど迅速に反応できないと思う。
おそらく考えた奴は阪神淡路の時の村山富市くらいのもんだろう。

 果たして総理が現地入りして陣頭指揮を執る必要があるかどうかはさておき、今現在までの処置は迅速で水際だってすばらしいと思うし、現地の被災者の皆さんにとっては、総理が来ているということは非常に心強い、少なくとも見捨てられてはいないという気持ちになる。

 とにかくこの事件にまつわる動きに関しては安倍さんに喝采を送ると共に、僕はこれで戦時を想起したんだけど、今までの内閣よりは非常時対応能力は格段に高いと思った。

 さて僕達に出来ることはしましょうってことで柏崎市のHPを除きに行きましたがメンテ中、電源が落ちているのかも知れません。
仕方なく新潟県のサイトを見に行きましがた、義援金の受け入れ窓口は明日開設して公開するそうです。

 わかり次第こにも貼りますが、物送るのはやめましょう。
新潟県のサイトには
救援物資について
1.現在、新潟県災害対策本部では、各被災市町村と連携して被災されている方々に必要な物資を掌握し随時対応しております。
当面は、国、県、市町村の災害用の備蓄及び災害協定を締結している企業、協力のお申し出のあった企業の皆様等からご協力をいただいております。
個人の皆様からも救援物資のお申し出をいただいておりますが、当面は、ご辞退させていただいております。今後、被災地の要望を確認したうえ、必要な物資をお願いする予定としておりますのでよろしくお願いします。

とありますが、へたすりゃ不要品の捨て場のようになってしまうということです。

 長野県および飯綱町にはまだ情報はありません。

 どうも僕はこの人が好きじゃないんだけど、なんでかを色々考えてみると、この人は我が儘なヘポ雀師みたいなもんじゃないかという気がしてきた。
配杯の段階から上がる手を決め打ちしてうまくいかなくなったら癇癪起こして雀卓をひっくり返し流しちゃう。

 自民党を割ったはいいが局が進むごとに配杯が悪くなってくる、それでせっぱ詰まって禁断の「ぽん!」をやったのが民主党との合同。

 合同してからは予定通りにチョンボと流極が続いてようやく親だ、で今国士無双の十三面待ちをてんぱってリーチ掛けちゃったよ。
さて、対面のトンデモへぼ雀師安部ちゃんの振り込みを狙っているんだけどどうよ?
流局したらまた雀卓ひっくり返すのかね? 政界再編には威力を発揮すると思うんだけど、今更この人について行く奴がいるかだ罠。

比例代表で自民から民主へ乗り換え10%・参院選ネット調査

 日本経済新聞社は6―9日に「参院選ネット調査」を実施し、29日の投票日に向けて有権者の意識の変化を探った。比例代表の投票先は2週間前の第1回調査で「自民に投票」とした人のうち、今回は10%が「民主に投票」と態度を変えた。逆に民主から自民に投票先を変えたのは2%にとどまる。公的年金保険料の納付記録漏れや「政治とカネ」の問題への批判を背景に与党への厳しい視線が目立っている。
 調査は日経リサーチがインターネット上で全国の成人男女3000人に回答してもらった。1回目は6月22―25日に実施し、有効回答率は35.3%。2回目となる今回の有効回答率は34.9%だった。(07:00)


 おいおいおい。
自民がダメなら民主党ってこと?
まぁそれも民主党が「政党の体」を為していれば可なのでしょうが。
しかし、アホな有権者にはアホな政党しか育たないってことのようで、乗り換えた人に聞きたい。
 
一体民主党に投票してなにを期待するんですか?
仮に民主党が政権とるとしていった移送言う政策を期待するんですか?

 民主党の政策目標は概ね「野党ならでは」と言う内容のものばかりだし、際だつのはポピュリズムとばらまき復活ですね。
そしてなにより、田中派直系の利権政治家もいれば社会党系の自治労、官公労、日教組を支持母体とする議員もいる、もっと酷いのは無政府主義者までいるわけで、自民党打倒だけが共通目標のこんな連中を寄せ集めてガラガラポンでいったい何が出てくるかわかってる?

 質問者はちゃんぷる~ずの喜納昌吉氏ですが、質問内容が、党派を超えてグッドなので紹介します。

質問主意書
質問第三号

安倍内閣総理大臣の片仮名言葉の多用に関する質問主意書
右の質問主意書を国会法第七十四条によって提出する。

  平成十九年二月五日

喜 納 昌 吉   

       参議院議長 扇   千  景 殿

  安倍内閣総理大臣の片仮名言葉の多用に関する質問主意書

 安倍内閣総理大臣は、今国会の施政方針演説において「戦後レジーム」、「カントリー・アイデンティティ」など片仮名言葉を多用した。このような片仮名言葉の濫用は、日本の内閣総理大臣による重要な国会演説にふさわしくないと考える。
 そこで、以下質問する。

一 安倍内閣総理大臣が、「(戦後)体制」という日本語を使わずに、あえて日本人一般に分かりにくい「(戦後)レジーム」という片仮名言葉を用いることは、有権者に対し政治姿勢を真剣かつ明確に伝えるという、内閣総理大臣が当然果たすべき努力を怠っている証左とも受け止められる。安倍内閣総理大臣の見解を示されたい。

二 安倍内閣総理大臣が、「(戦後)体制」でなく「(戦後)レジーム」をあえて用いる目的を明らかにされたい。また、「レジーム」に特別な意味を持たせているのであれば、その意味を明らかにされたい。

三 安倍内閣総理大臣が用いた「カントリー・アイデンティティ」という片仮名言葉は、英語圏で通例用いられる表現なのか。また、この表現の出典を明らかにされたい。

四 英語には「ナショナル・アイデンティティ」という言葉があるが、安倍内閣総理大臣は「ナショナル・アイデンティティ」と同様の意味で「カントリー・アイデンティティ」という言葉を用いたのか、明らかにされたい。

五 私は日本人議員、有権者として、日本語に十分置き換えられる用語を内閣総理大臣が片仮名言葉として乱発するのを好ましいとは思わない。今後、片仮名言葉を必要最小限にとどめる考えはないか、明らかにされたい。

六 安倍内閣総理大臣の持論は「美しい国」創りだが、「美しい国」には「美しい日本語」が不可欠だと考える。片仮名言葉を多用した安倍内閣総理大臣の日本語は、「美しい日本語」と呼べるのか、見解を示されたい。

  右質問する。


これが質問主意書ですが、ベース・ボールを野球と言えとかレーダーを電探、エコノマイザーを節炭器、こんなのに比べれば、党派性を抜きに素朴に賛同できる内容です。w

 参考までに答弁書も貼っておきますが、

答弁書
答弁書第三号

内閣参質一六六第三号
  平成十九年二月十三日

内閣総理大臣 安 倍 晋 三

       参議院議長 扇   千  景 殿

参議院議員喜納昌吉君提出安倍内閣総理大臣の片仮名言葉の多用に関する質問に対し、別紙答弁書を送付する。

   参議院議員喜納昌吉君提出安倍内閣総理大臣の片仮名言葉の多用に関する質問に対する答弁書

一及び二について

 安倍内閣総理大臣が第百六十六回国会における施政方針演説で述べた「戦後レジーム」とは、この演説で述べている「憲法を頂点とした、行政システム、教育、経済、雇用、国と地方の関係、外交・安全保障などの基本的枠組み」を適切と思われる言葉で言い換えたものである。

三及び四について

 安倍内閣総理大臣が第百六十六回国会における施政方針演説で述べた「カントリー・アイデンティティ」とは、この演説で述べている「我が国の理念、目指すべき方向、日本らしさ」を適切と思われる言葉で言い換えたものであり、これは、御指摘の「ナショナル・アイデンティティ」という言葉が通常意味するところとは異なるものと承知している。

五について

 安倍内閣総理大臣としては、施政方針演説に盛り込むべき内容を適切に表現するため、必要に応じて片仮名言葉を使用しているものであり、今後とも、国政の方針を国民に分かりやすく説明してまいりたい。

六について

 安倍内閣総理大臣としては、自らの考えを表すのに最も適切な言葉を用いて表現してきているところであり、今後とも、国政の方針が国民に分かりやすく理解されるよう努めてまいりたい。


 だったら日本語で言えっての。(爆


 今のところ外信は通り一遍なんですが、そんな中エコノミストは気が早くて、流石に自民党が負けるという可能性をあらわにはしてませんが、後継の予想をしています。(爆
麻生と谷垣、で谷垣は有権者に人気がないからアウトとか、これはあり得ないんだけど石原伸晃の名前まで出てます。

 うがったところでは、自民党ダメダメ、民主党もダメダメ、その結果の政界再編にまで言及していますが、やはり秀一なのはこの挿絵でしょう

参照記事
The unbearable weight of Shinzo Abe

衛藤氏、10日に大分で自民、公明両党に謝罪
2007年07月09日20時30分
 参院選比例区に立候補する予定の自民党の衛藤晟一・前衆院議員が10日、同党大分県連と公明党同県本部を訪ね、謝罪と釈明をすることになった。自民党党紀委員会の笹川尭委員長が9日に明らかにした。
 衛藤氏は3月、自民党復党にあたって出身地の大分県で活動しないとの確約書を党に提出していたにもかかわらず、同氏の陣営が「公明党への配慮から足を踏み入れることを禁じられた」と訴える文書を同県内で配布したことに公明党が反発していた。
 衛藤氏は9日の自民党党紀委に「文書は勝手連が勝手に書き、(文書にある衛藤氏のサインは)転写したもの」との弁明書を提出した。


 支持者としては聞くだに情けない話です。
自民党がここまで公明党依存を強めるきっかけを作ったのは小沢一郎だと思うんですが、なんでもっと地道な政治活動をしないのかね?
そして支持者が矜恃を見せたのは良いんだが、かんじんの担いだ御輿がこれでは支持する気も失せるでしょう。

「赤城氏、領収書公開必要ない」 首相、法改正に否定的

 「領収書公開必要ない」
確かにそれはそうなんだし、法的根拠もないものを道義とか信義という定義不能なものにこと寄せて攻撃の材料にするのは賛成できないけど、だからといって、同じことで繰り返し攻撃を受ける脇の甘さ、緊張感のなさ、統制力のなさ。

 僕が「脳梅毒状態の安倍政権>総辞職っしょ 」で「もういい加減に総辞職しろ」と言ったのはそういうことなんだけど、この段階でまだ法改正しないと言い切るようではますます資質を問いたくなりまんな。

 最近迄は「内閣か安倍内閣か?」こんな見方をしてきたんだけどこれではいよいよ「宇野内閣か安倍内閣か?」にまでランクダウンする必要があるな。

またも閣僚に疑惑…いらだつ首相…赤城農水相、実体ない事務所費計上か


 苛立つ首相?
苛立ってるのは有権者ですよ。

 僕は初めから安倍になんか期待してないから落胆や絶望はないけど、それでももういい加減にして欲しい、はっきり言ってうんざりだよ。
政策課題もやった振りだけで概ね全て中身はスカスカ、人事も何回やっても同じことしかできないんだからもう限界っしょ?

総辞職しる!!!

亀井静香国民新党代表代行の麻生大臣訪問について

平成19年7月5日
1.7月5日(木曜日)、午前10時より約20分間、大臣室にて、麻生大臣は亀井静香国民新党代表代行の訪問を受けた。
2.その際、亀井代表代行より、フジモリ元ペルー大統領が国民新党より参議院議員選挙に出馬するにあたり、選挙活動が出来るようにチリ政府と話して頂きたいとの要請があった。
これに対し、麻生大臣より、現在、チリにおいて、司法手続きが行われており、政府としては、今後とも、チリの司法手続きの進展を見守る考えである旨応答した。


 麻生さんは「やなこった」と答えたということですね。
 フジモリさんに対して個人的にどうこうはないけど、どうもこの人の周りは胡散臭い。

 チリ脱出後の日本滞在中は「戸締まり用心火の用心」の庇護下にあったわけだし、国民新党入りは亀井静香だろ?怪しすぎる。
そしてなにより亀井静香に聞きたいのは、ペルーでは大統領の二重国籍禁止条項その他様々な法律を犯したフジモリさんと日本国および日本国民の利益にどういう連関があって国民新党から出馬させるのか?ということと、フジモリさん自身が、自己の保身以外で日本国の国会議員となって日本のためになにをする意志があるのか?

 簡単に言っちゃえば「日本の国政を愚弄すんぢゃねぇよ!!」ってことですがね。


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